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作文  作者: 花見 福馬
47/90

No47

私を愛して


朝の光がこんなに眩しいなんて

今初めて気が付きました

恋をなくした私にとっては

どんな弱い光も眩しく思えるのね

あなたはサヨナラの言葉だけで

私を抱きしめてはくれなかった

恋の終わりなんてただ風のように

サヨナラだけが通り抜けるだけ


見慣れた街がこんなに騒がしいなんて

今初めて気が付きました

恋に破れた私にとっては

どんな風景も騒がしいものなのね

あなたはサヨナラの言葉だけで

私のすべてを忘れてしまうの

恋の終わりなんてただ氷のように

溶けだしてしまえば消えてなくなるだけ


思い出なんていつもこんな風に

つくられていくのでしょうか

そんな思い出なら私はいらない


夜の静寂がこんなに寂しいなんて

今初めて気が付きました

いつもあなたが隣にいて

どんな静寂も笑いがつつんでた

私はサヨナラの言葉だけで

あなたを忘れることはできそうにない

恋の終わりなんてあなた嘘でしょう

二人の糸はまだ繋がってるでしょう


あなたの側であなたを感じて

あなたの側であなたを愛して

そんなことはもう出来ないのかしら


私の側で私を感じて

私の側で私を愛してほしい

そんなことはもう・・無理なの


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