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作文  作者: 花見 福馬
32/90

No32

僕は


晴れだと思ったら突然の雨

落ち着きのない天気模様か

今朝の僕の気持ちもね

昨夜の決心がもう揺らいでる

まるで今日の空のように

優柔不断な僕なのさ


子供の手を逃れ風船は

風に吹かれて右左

今の僕の空しさを

昔の僕がなぐさめる

乱れ舞い上がる風船は

気持ち決まらぬ僕なのさ


川に流れる笹舟は

川の流れには逆らえず

この僕の心とからだは

時の流れにさえ乗りきれず

流れのままの笹舟は

らしさを忘れた僕なのさ


雨粒が増したら轟く雷鳴

荒放題の空の叫びか

何もない僕の心は

激しさと温もりどちらに向かう

怒りにも似た雷鳴は

心開けぬ僕なのさ


雨上がりの虹でさえ

美しさより儚さを


戻ってきた静けささえ

今の僕には必要ないな


いつか心が優しくなれたら

いつか心の痛みが消えたら

僕らしさが戻ってくるよね

巡りめぐって戻ってくるよね






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