謝罪とお詫び
謝罪とお詫び
ながらく休載していて申し訳ありません。
私事の方がいろいろ立て込んでいた故、遅れましたことを謝罪します。
ごめんなさい。
長々、しみじみしても、あれなんで。下記より ↓
――――ダイジェスト!!
進学校に通うお標ちゃんは放課後友だちと雑談中に一人異世界へ召喚された!
勇者になって世界をお救いください!そうしたらこの国の半分をさしあげます……なんて勇者になるべく召喚されたはずなのに、目が覚めたのは森の中。どういうこと?と首を傾げる彼女に近づく不審な影――美麗なる吸血鬼登場!
しかしてその目的は!?宇宙から電波を受け取る彼、いや彼女はお標ちゃんの純潔を奪うべく現れた男装のエロエロ魔人だった。
「よいではないか、よいではないか」「あーれー!」と言う間に服をひん剥かれて乗りかかられ、その唇を奪われんかというその時、「待たれい!」と声が響き渡る。
「我は勇者なり!」
勇者なるその男は顔面が赤く染まっていた。まるで辱めでも受けたように、まるで恥ずかしがるように、まるで激昂するかのように、その顔を赤く火照らせ、――血に濡らしていた。
「人を襲いやがっているのは貴様だな!人外め、覚悟ッ」
ずかずかと歩み寄ると男は指をさす、お標ちゃんに。
「え?私?討伐されちゃうの?」
ぶふぉおあ!!
聞き返した途端に異様な音が出た。勇者の口から。
――いや、鼻、なのか?
「おのれ!姑息な奴め!我にまでその力を及ぼすかッ!しかし、我は未だ負けてはいない!立っている!」
鼻から血をだらだらと流し、荒い息で男は指を指した、お標ちゃんの胸に向かって。
「……確かに、違う所が立っているようだな、勇者」
吸血鬼の目線は勇者の下半身。盛り上がるそこを侮蔑の視線で指摘する。
しかし、勇者の耳にそれは届かない。勇者の意識にあるのはどこまでもお標ちゃんだった。視線は彼女に釘付けである。いや、その晒された肢体に、胸に。
――そう、お標ちゃんは吸血鬼の麗人に服をひん剥かれ、その身体を月の灯りの下に晒していた。背に壁のある状態、追い込まれた姿勢である。その白い足には吸血鬼の足が絡まり、その胸には吸血鬼の手が揉み解すように掴んでいる。下半身も下着が脱げかけていた。そんな状態で、勇者の登場に硬直していたのだった。
吸血鬼は台詞を放つとともにお標ちゃんから離れていく。そうすると段々と陰になって隠れていた部分までもが月明かりの下に明らかとなって艶かしい姿が晒される。
「きゃっ」
その現状を今更ながらに恥ずかしく、自覚したお標ちゃんは身体を隠そうとする。その豊満なる胸が両腕に挟まれ、男の前で盛り上がる。それが、男の理性を壊すことだとも知らず、無垢なるお標ちゃんは胸をぎゅうぎゅうと押し、深い谷間を造る。
――ぷすっ
柔らかく白い胸に指を突き刺されてお標ちゃんは身を捩らせた。
「いやん!」
そうして、お標ちゃんは快楽の待ち受けるこの夜に身を震わすのだった。
おまけ
「私は記憶を失っているんだよ。けれど、女の子が好きなことだけは覚えてる。さぁ、今こそ愛の逃避行をしよう!と、その前に私の名前を決めてくれるかな」
「我は勇者失格だろうか。こんなにも誘惑に負けて、どこが勇者といえよう……」
そうしてお標ちゃんは変なテンションのエロエロ男装麗人と勇者という名の変態を仲間にした。魔王退治が目的らしきお標ちゃんの旅は今ここに始まる――。




