↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
喜びの地(よろこびのくに)  作者: 岩持重詩(いわもちおもし)
PR
11/25

番外編 身を焼かれ

絶《た》える世界《せかい》に身《ミ》を焼《や》かれ


消え去る人の魂《たましい》よ


おのれが望《のぞ》んだその道《みち》ぞ


逃《のが》れる道《みち》などありはせん


自分で迎《むか》え入《い》れておきながら


今さら叫《さけ》んで何《なん》となる


人を捨てたその道ぞ


我欲《がよく》に染《そ》まりて汚《お》ちに堕《お》ち


堕ちた果《は》ての獣《けもの》ミチ


獣に堕ちたモノドモは


人ではないと古くから


伝えたること忘れてか


堕ちたあわれな獣人《けものびと》


人に戻れぬ御魂《みたま》なら


灰《はい》と化《か》して救《すく》うほか


お主《ぬし》ら救《すく》う手立《てだ》て無《な》し


別《わか》れのウタが鳴《な》り響《ひび》く


世《よ》の終《お》わりと世《よ》のかわり


人がつくりし罪穢《つみけが》れ


生まれのモトごとなくなりて


この世の隅《すみ》にも残らざる


新《あたら》しき御世《みよ》の清清《すがすが》し


美しきチチとハハのクニ




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。