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夜空に瞬く星に向かって 第二部  作者: 松由実行
第十八章 シェイクハンド・プロトコル
91/95

1. デリト星系第五惑星


 

 

■ 18.1.1

 

 

 レジーナの船橋(ブリッジ)の船長席に座る俺の目の前には、真っ黒で、そして無数の色とりどりの光の粒を散らしたような宇宙空間が広がっている。

 操縦システムに接続して直接脳内に投映される船外映像を見ているのでは無い。

 船橋の前方から天井に掛けての大スクリーンに投映される船外映像を自分の眼で眺めている。

 ブラソンとルナとニュクスもそれぞれ自席に着いており、船橋にある四つの席は全て埋まっている。

 そして三人とも、俺と同じ様に自席から視線を上げて大スクリーンの宇宙空間を眺めている。

 

 特に壮大な大パノラマが前方に広がっているというわけでも無い。

 レジーナが進む先にはごく普通の宇宙空間が広がり、遠くにどこかの名も知らぬガス星雲の虹色の雲が小さく見えたりもするが、でもその程度でしかなく、スクリーンには何の変哲も無い暗闇と星々が投映されているだけだ。

 

 俺自身は、子供の頃からこのような何の変哲も無い宇宙空間を眺めるのが好きだった。

 特に、まだ宇宙に出たことも無く地上に縛り付けられたままだった子供の頃は、この無限に広がる闇とそこに光る無数の星々を地上から眺め、行った事の無い場所、見たことの無い光景に思いを馳せて想像の空間の中を飛び回るのが大好きだった。

 実際に地球を飛び出し、船乗りとして宇宙を旅するようになってもその憧れは変わらず、この星々に満たされた闇の空間を飽きもせずに眺め続けたものだった。

 

 自分の船を得た今、そして仕事の多くをレジーナに任せて自分の時間が取れるようになった今、床以外の全面に宇宙空間を投映した自室で酒を飲みながら、或いは管制ステムに接続した仮想空間の中、一切の装備を身に付けていない生身で無限の宇宙空間を漂いながら、或いは正に今やっているように、レジーナ船内で最大の大きさを誇る船橋の前方スクリーンに今向かいつつある船外前方の映像を投映して、子供の頃から恋い焦がれそして正に今進み征く、自分を包み込んでいる宇宙の景色を眺めるのが、やはり今でも大好きだ。

 

 で、俺はゆったりと船長席に座りながら外部映像を眺めているのだが、なぜか他の三人も俺に付き合って船橋で宇宙を眺めている。

 まあ、一仕事終えたばかりでその目的の星系をまだ脱していない現在、船橋に詰めて不測の事態に備えるのは正しい行動ではある。

 だが、その気になれば船内どこに居てもネットワーク経由で管制システムに接続し、展開される仮想空間を利用して船を操縦し制御できるこの船で、無理に船橋に詰めている必要は特に無い。

 要するに三人とも、俺に付き合って船橋で宇宙を眺めているのだった。

 

「第十惑星軌道を通過します。星系外縁ジャンプ可能宙域まであと270分です。」

 

 今回俺達は精密機械部品の特急輸送の仕事を請けた。

 仕事を斡旋したのはダマナンカスのベスース個人輸送船組合で、その内容はイフィール星系外縁近傍で星間企業ジュシブンレドール金属鉱業のイフィール第四惑星シロンタ工場から出港した大型輸送船から、イフィール星系内で同航しながら惑星表面掘削用機械の補修部品を受け取り、可能な限り速やかにデリト星系第五惑星第四衛星軌道上に浮かぶ同社の鉱山基地衛星に届ける、というものだった。

 どうやらその鉱山を掘削するための地上設備と施設に重大な故障が発生し、そのための部品や資材が緊急で必要になったらしい。

 

 巨大な機械部品は相応のデカい輸送船でなければ運ぶことは出来ないが、システム関連や制御関係の精密且つ小型のコア部品であればレジーナであっても充分に運ぶことが出来る。

 重鈍な巨大輸送船で運ぶ設備本体に先行してコア部品を鉱山に届け、中枢部分を先に修理して復旧の効率を上げたい、というようなことを言っていた。

 それが証拠に、俺達にコア部品を渡した重鈍な巨大輸送船は設備本体を乗せてゆっくりと俺達の後を追ってきて、レジーナの到着よりも十日ほど遅れて鉱山基地衛星に到着するのだと云う事だった。

 

 デリト星系第五惑星第四衛星は、どうやら余程数奇な誕生秘話と運命をバックグラウンドに持っているらしく、質量数150以上の重金属、或いは希土類と呼ばれる元素を極めて高い濃度で有していた。

 通常、地球上では地殻に数ppmしか含まれない質量数238のウランが、デリト5dでは平均約100ppm、レアアースとして名高く工業的に様々な重要な用途で利用されるネオジミウムが、地球地殻上には約40ppm程しか存在しないのに対し1000ppm近く、質量数197のかの有名な元素である金は、地球地殻上に僅か3ppbしか存在しないがデリト5dでは何と50ppm近く存在している。

 逆に、地球の地殻の構成物質の三割近くを占める硅素は1%にも満たず、こちらも様々な用途で利用される極めて重要な元素であるチタンも、地球地殻には6000ppmも含まれているのに対してデリト5dには50ppmに満たない量しか存在しない。

 どこかの巨大岩石惑星が惑星衝突したときに吹き飛ばされたコア部分が流れ流れてきてデリト5の引力圏に捕まっただとか、中性子星の一部が吹き飛ばされて変質したのだとか、デリト5dの出自については色々言われているようだが、どれも定かでは無い。

 

 今の時代、あらゆる元素は物質転換で生成することが可能だが、そのためには膨大なエネルギーを使用し、生成する物質と同等の質量を持った原料を用意しなければならない。

 銀河種族達ができるだけ低コストに物質転換を行おうとすれば、巨大なダイソンスフィアの様なエネルギー供給施設の近くに物質転換設備を設置し、そこに大量の原材料をぶち込んで物質転換するという手順を取るのが一般的だが、これがそれなりのコストが掛かる。

 エネルギー源は恒星なのでほぼ無料で無尽蔵に使用できるが、そのエネルギーを受け止めて利用可能な形にするダイソンスフィアを構築するのに当然ながら莫大な金が掛かる。

 常に高濃度の放射線や超高熱に曝され続けるダイソンスフィアの維持管理費もそれなりに莫大なコストとなる。

 原材料を持って行って、生成物を持って帰るのもタダじゃ無い。

 

 宇宙空間に高濃度の鉱物が「浮かんでいる」状態であるデリト5dの様な鉱山星は、その星の微弱な引力を振り切るだけの能力を持った投射機を地上に据え、衛星軌道上に精錬工場を設置するだけで、遙かに安価に高純度の目的物質を手に入れることが出来る。

 この規模であれば国家主導の巨大プロジェクトなど立ち上げる必要も無く、民間の星間企業の規模の経済力で充分に開発し運営することが可能だ。

 それがデリト5dの様な、目的物質を高濃度で含む衛星であればなおのことだ。

 

 もっとも、ニュクス達機械が使用するナノボットを使えばこの限りでは無いのだが、銀河種族は膨大な量のナノボットを同時制御するのに必ず必要な機械知性体を有していないし、まだ当分の間は導入するつもりも無いだろう。

 この点、機械達と同盟関係にあり、彼等が持つ三十万年前に失われた様々なロストテクノロジーを使い放題の地球連邦は、銀河種族達に対して大きなアドバンテージを持っているのだが、この辺りの話はまた別の機会にしよう。

 

 先ほど話に出たデリト5dの様な鉱山星はわりと銀河中あちこちに存在しており、もしその星が恒星系に属さない遊星であったなら、鉱山のすぐ脇に精錬施設を据えて、さらにそのすぐ脇からジャンプドライヴに入ることが出来る超好立地の優良物件として、多くの星間企業の垂涎の的というか、現代でも多数の民間企業に雇われた探索隊がそのような星を血眼になって探し回っている。

 デリト5dは主星であるデリトの周囲を回る第五惑星の、さらにその周りを回る第四衛星として存在する為、星系外に製品を運び出すためには星系外縁まで通常航行が必要だ。

 そして当然、仕事を終えた俺達もそれは同じだ。

 

 ホールドライヴを利用すれば、星系外縁まで延々と通常空間を航行する無駄な時間を浪費すること無くこの星系から離脱することが出来る。

 だが誰かに見られているところでは極力ホールドライヴを使用しないことにしていた。

 今回の依頼の目的地であったデリト5dには重金属を採掘する鉱山があり、当然そこには多くの施設が存在して星系内を見張っている。

 

 そして今も変わらずホールドライヴは、数十万年以上も前からこの銀河系を自由に行き来していた銀河種族達に対して、地球連邦軍が対等以上に渡り合うことが出来る様になるための極めて重要な戦略的技術だった。

 地球軍の艦船が戦場でホールジャンプを用いることでその存在は広く知られているが、関連する技術はいまだ一切銀河種族に対して開示されていない。

 機械と同盟を組んだ現在ではその力関係はかなり変化してきてはいるものの、それでも数の上で圧倒的多数で強大な銀河種族を向こうに回して地球人が生き延びていられるのは、このホールドライヴを筆頭に半ば偶然のようにして手に入れた独占的な先進技術があったからだ。

 

 都合が悪くなれば地球を捨てて逃げ出してしまえば良いと思っている俺でも、生まれ育った場所であり、両親や友人達が今も住んでいる故郷にそれなりの思い入れはある。

 地球人が生き延びるための重要な機密事項を、俺が原因で漏洩することになりたいとは思わない。

 今でも一応貸与という形を取っているホールドライヴに関する機密を厳守するという地球軍との契約もあるしな。

 だから人目に付くところでは、非常時以外にホールジャンプを軽々しく使わないことにしている。

 それに、急いでいるとき以外は通常空間をゆったりと航行するのも悪くはない。

 

「なあ、そろそろメシにしないか?」

 

 と、流石に飽きてきたのかブラソンが声を上げた。

 

「そうだな。そうするか。ルナ、頼めるか?」

 

「勿論です。」

 

 そう言ってルナが席を立ち船橋を出て行った。

 

 270分あるなら、ゆっくりと食事を摂った後にしばらくのんびりと過ごす時間も充分に取れる。

 

「レジーナ、済まんが、後を頼む。」

 

「諒解しました。ごゆっくり。」

 

 ルナに続いて俺達も腰を上げる。

 レジーナに一声掛けてから船橋を出た。

 船の中のどこに居てもレジーナはこちらの位置を把握しているし、話しかけることも出来る。

 そしてどこに居ても管制システムに接続して船を操縦することも出来る。

 それでも船橋を出る前にレジーナに一声掛けてから彼女に操縦の権限を渡すのは、半ば礼儀のようなものだ。

 彼女がどの様に受け取っているかは知らないが。

 

 ダイニングルームには先客がいた。

 元々いたのか或いは俺達に合わせてレジーナが声を掛けたのか、ダイニングテーブルにはアデールとミスラがすでに着席していた。

 さらに、ミスラの膝の上にはタマが乗り丸くなっている。

 図らずも、全員揃っての食事となった。

 

 席に着いた全員の前にルナが水とオレンジジュースが入ったグラスを置いていく。

 続いてカップに入ったスープが並べられる。どうやら今日はオニオンコンソメスープの様だ。

 全員の前に次々とスープのカップを置いて回ったルナがキッチンに引き上げ、今度はワゴンを押しながらすぐに戻ってきた。

 ワゴンには人数分の皿が載っており、皿の上には分厚いビーフステーキが乗っている。

 

 湯気を立てるビーフステーキを手際よくルナが全員の前に配膳する。

 俺とルナとブラソンの前には皿に盛られたライス、アデールとニュクスの前にはスライスしたバタールが盛られたバスケットがそれぞれ置かれた。

 さらにはサラダボウルもある。

 サニーレタスが敷き詰められた上にポテトサラダとアルファルファが山になって載せられており、その周りをカットされたトマトが彩る。

 

 流石にきっちりと配置するのは手間なのか、ナイフとフォークはスープ用のスプーンと同時に全て右手に置かれていたが、そんな細かいことは構わない。

 ここはレストランでは無い。家庭の食卓でカトラリをいちいち左右に配置することなど求めるつもりはさらさら無い。

 なんなら全員分をひとまとまりにして置いていっても良いくらいだ。

 流石にそんなマナー無視なことを言うと、ルナにたしなめられてしまいそうだが。

 

 全員分の配膳を終え、ワゴンをキッチンに戻すとルナもテーブルに着いた。

 誰が声を掛けたわけでも無く示し合わせたわけでも無いが、ルナがテーブルに付くのを皆が待っていた。

 ルナが椅子に座って落ち着き、水を一口飲んでグラスをテーブルの上に置く。

 それを合図の様にしてめいめいにナイフとフォークを取り上げ、目の前に置かれた肉塊を捌き始める。

 

 500gは優に超えているであろう分厚い肉にナイフを切り込むと、柔らかな赤身肉が押されて少し変形しながら切れていき、切り口から血で赤く染まった肉汁が漏れ出してくる。

 表面に近い部分は焼けて変色しているが、肉の中心部はほぼ生に近いレアだ。

 さすがルナは全員の好みをよく把握している。

 

 ちなみにブラソンは未だに赤色の残る肉を食べることを嫌っており、奴の肉だけはカットされた上に芯まで変色するまでよく焼かれている。

 そこまで焼き過ぎた肉を食って美味いと感じるのか甚だ不思議なところだが、そこは個人の好みだ。

 俺やアデールのように殆ど生に近いレアで肉を食べるから、またぞろ地球人は野蛮人呼ばわりされてしまうのだろう。

 

 ネットワーク上で生活している機械知性体を除き、全員が集まり食事を摂れば会話もそれなりに弾む。

 地球から配信されてきた時事問題について、これもまたニュースとして配信されてくる本拠地にしているダマナンカスでの様々な出来事、ミスラの英語学習がまた進んで日常会話に殆ど問題が無いこと、など。

 食事をしながら俺達が会話をしていれば、機械知性体達もそこに加わってくる。

 皆が談笑していることに気を遣ってか、普段は余り顔を出さないディーさえもが会話の輪の中に入ってくる。

 

 文字通り血の滴る分厚い肉を全て平らげ、出された皿を全て空にして食事を終える。

 食後のデザート、或いは飲み物などをゆっくりと楽しみながらダイニングルームで皆がのんびりとした時間を過ごす。

 ルナの膝に抱かれたミスラは、空中にホロ投映された新作のビデオを食い入るように視ており、膝の上のタマを撫でながらコーヒーを啜るアデールは、隣のソファの肘掛けに座って、サイドテーブルに置いたマカロンを囓るニュクスと共に兵器や戦術といった物騒な話をしている。

 いつも部屋に引き籠もっているが、実は一番仕事をする場所を選ばないブラソンと奴のチームメンバーは、次に予定しているレジーナの管制システムのバージョンアップについて、まるで趣味の話で盛り上がっているかのように楽しげに議論している。

 そんな皆の様子を眺めながら、俺はレジーナから船のメンテナンス情報について報告を受けていた。

 

 何の脅威も無い、緊急の事態も無いのんびりとした時間を過ごし、レジーナが予告したジャンプ可能宙域到達時刻まであと50分ほどとなった。

 ビデオを見ながらうたた寝を始めたミスラを部屋に戻し、そろそろ皆持ち場に戻ろうかと言い始めたとき、レジーナの固い声が飛んだ。

 

「緊急救難信号を受信しました。海賊襲撃の救難要請。デリト5のジュシブンレドール金属鉱業警備部からの転送、量子通信です。場所は本星系、デリト標準座標で267.383, -06.842, 18.944B。本船から見て本星系を1/4ほど回った星系外縁ジャンプ可能空間。船名『ソルハリサリュージⅧ』。ジュシブンレドール社の特殊輸送船。ジュシブンレドール社警備部が緊急発進を掛けていますが、最寄りの警備船でも到着は18時間後。海賊襲撃救難に対応可能な船舶の中では、本船が最近接となります。マサシ、対応しますか?」

 

 レジーナの報告と同時に、まだ全員が居るダイニングルームの中央にホロ画像が展開され、デリト星系のマップが開いた。

 緑の光点が俺達が居る場所で、星系を少し回ったあたりの外縁で赤く点滅する点が救難船の位置だろう。

 

 大昔の海の男達ではないが、対応可能であるのに救難信号を無視するという訳にはいかない。

 道義的倫理的な理由もあるが、救難信号を無視したという事実が輸送船組合に伝わると、その情報は組合のネットワークで共有されて、その後いろいろと不利な扱いを受ける事となる。

 商船、或いは輸送船組合は互助組合であるので、仲間を見捨てた奴には厳しい裁断が下るのだ。

 

「対応する。最大船速。ジャンプ可能領域に到達後通常ジャンプ使用、最短でとりあえず現地急行。ホールジャンプ不使用。被害船かデリト5の警備部に関連情報を請求しろ。ニュクス、ホールショット準備。センサープローブのみ先に現地に撃ち込んで情報収集。」

 

 助けには行ってやるが、しかしホールジャンプは使用しない。

 酷いようだが、まずは自分達の安全確保が第一だ。

 俺はこの船の船長だ。

 この船と乗員の安全を確保する義務がある。

 

 

 

 

 

 

 

 いつも拙作にお付き合い戴きあるが等御座います。


 新章です。

 前章の最後に予告したとおり、ちゃんとスペースオペラしたストーリーです。

 ので、いきなりダイソンスフィアとかの話出してみました。(笑)


 ちなみに、マサシのステーキ(と言うか、焼いた肉)の好みは作者と同じです。(どこがスペースオペラやねんwwwww)

 肉はレアが一番美味いと思ってます。

 ので、みんなで焼肉食いに行くと、誰よりも真っ先に肉を取れます。お得です。www

 食い放題では、かたまり肉ばかり注文してます。

 とある焼肉チェーン店の食い放題で五回も同じかたまり肉のオーダーを連続したら、肉の大きさが徐々に小さくなってきた時には思わず笑いました。

 勿論、遠慮無しにさらに五回連続して注文しました。さらに小さくなりました。wwwww

 レアで食うので、霜降り肉とか絶対に食いません。

 

 霜降りで思い出しましたが。

 百貨店の精肉コーナーとか行くと、松阪牛や米沢牛のA5ランクの肉をいっぱい売ってますが、どの肉も超霜降りで、六割から酷いときは八割くらいは脂身です。

 100g数千円とかとんでもない金払って肉買って、その八割が脂身とか。

 100g数千円の脂身買って虚しくならないのかな? といつも思います。

 ええ。貧乏人のひがみですとも。(゜▽゜)凸


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