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セカンド・エンド

はーい、今回もグッダグダだけどはっじまーるよー(白目

「いやホント気持ち悪い見た目してるわこいつ」

海皇の異名を持つ大型ボスのいる部屋、その扉の隙間から内部を覗き見ながら言う。


「巨大なイカやタコならまだしも、その足の一本一本がウツボ?か海蛇?かそんな感じの生物っぽくなっちまってるからなぁ…」



「それに、殆どの攻撃も通りにくいトナ」


「パーセンテージのカットってのは証明済みだから力押ししかないんだよなぁ…」


「よう」


「あ、どーもライオットさん」


「今回のボスは結構面倒なんだって?」


「ええ、何しろ体が水か何かで出来てるのか攻撃が通りにくいんですよね」


「ん?それって炎や氷の属性付与でもダメやったん?」


「その辺は属性単体でないと通りが悪かったトナよ」


「あっ…。ふーん……、…そっかぁ…」






――――――――――――――――――――――――――


「押してダメなら更に押せ、かぁ…」


「なんという脳筋(笑)」


「やめろ」


心の底から愉快そうな声色で話すWorld Endの面々や適度に声を掛け合いながらの本当にソロなのか疑わしいソロ組、無駄な言葉はおろか一切の会話もなしに連携を決める鎌鼬、その3つのグループがひたすらに高威力の攻撃を繰り出し、休憩を挟んで再び高威力の攻撃を仕掛ける。


武器の耐久力が設定されてなくてよかった、と思いながらも気力の続く限りひたすらに攻め立て、反撃の隙を与えない。


そんな猛攻が3時間ほど続き、ようやく海皇を沈めることができたのだった。



3時間の猛攻という今までに例を見ない超攻撃的なプレイの代償は、とてつもない疲労感だった。しかし、それでも、勝利した、という事実には変わりはなかった。誰ともなく上がった勝利の雄叫びは、そのまま俺たち全員の叫び声となった。















余談ではあるが、声の出しすぎでぶっ倒れ療養所のお世話になったプレイヤーが何人かいたという。

という訳で?第二部…だったはず。が終了です。

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