表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/31

サーチ・ファインド

結論から言えば、海底洞窟の奥地には、ボスの存在することを示す結界と扉が存在した。スクリーンショットによってそれを共有した俺たちは一度撤退し、撃破したボスの確認など諸々の下準備を進めていき、気づけば海底洞窟発見からひと月、ゲームの開始からは2年(リアルタイムではもっと短かったはずだが、あまり覚えがない)経っていた。



「リアルに戻ったとして、ゲームやる前のように活動できんのかね…これ」


「うーん…確かにそれは考えないといけない問題ではあるなぁ…」



「確かにその通りだね」


「うわっ…と…」


「上から来ただけで驚かれるなんて、心外だなぁ。私傷ついちゃう」


「逆上がりさんの登場の仕方が問題だと思うトナ」


「でもこれがアイデンティティのようなものだからねぇ…」


相変わらずどうやって飯を食ってるのかが分からないトナカイさん、マヨネーズを露骨に回避するアンダーテイカーさん、唐突に上から降ってきて相席し始める逆上がりさんと俺の4人でテーブルを囲んで飯を食う混沌とした状況。


「誰だよ全く…こんな混沌状況にしたやつ、そんなヤツ死んじまえ」


「「「「うっ、突然の死」」」」


全員まとめて死んだふりを始めるあたり救いようのない部分があるとしか言えない。自分のことも含めて。



「飯食ったら暇つぶしにちょっと狩り行きません?」


「お、いいねー。私は行くよ」


「トナカイさんは?」


「…もちろん行くトナ」


「無理に一人称のない会話しようとしなくていいから、もうホント」



と、そんなこんなで緊張感のないソロプレイヤーたちによるハンティングが敢行されることになった。

お仕事してたら時間オーバーしました。予約投稿も考えてみるか…?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ