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異世界王朝育成―アレキサンダー大王の末裔―  作者: Y・T
第一章 ディアドコイ領脱出
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第一章の主な登場人物と勢力

西暦3029年


■大和猛(28歳)

日本列島民(第三階級)

ゲーム好き。

日々のストレス解消に神託王朝シミュレーターに手を出し、アレキサンダー大王の庶子ヘラクレスに神託を下し、異世界の地球の歴史を改変する。


■住宅AI《N-Home》

猛の補助をするAI。

猛がAIの初期設定で、楽々お任せ設定を選び、可能な限りの権限を与えたため、非常にフレンドリーな性格を演じている。



ーーーーーーーーーーー

紀元前312年


■ヘラクレス(14歳)

大和猛から神託を受け、死の運命から逃れるために、神託に従う。勤勉な性格。

ーーーー

★史実ヘラクレス

 アレクサンドロス大王とバルシネの子として前327年頃に誕生した“庶子の王子”。

 大王の死後、アンティゴノスがヘラクレスを保護したが、自身が王になりたかったため、自らの手でヘラクレスを王にする事は無かった。

 紀元前309年、アンティゴノスはカッサンドロスが支配するマケドニアを混乱させるため、元将軍ポリュペルコンにヘラクレスを渡した。

 ポリュペルコンはヘラクレスを担ぎ出し、王に据えようとしたが、カッサンドロスからの懐柔策(甘い誘い)に乗ったポリュペルコンは、宴席の場でヘラクレスを絞殺した。

ーーーー

■母、バルシネ

ヘラクレスに神託が下った事を当初は信じなかったが、目の前で神の奇跡(奉納による金貨が消える)を見て本物だと確信し、神託に従うと決めた。

ーーーー

★史実バルシネ

ペルシャの名門貴族アルタバゾスの娘。ダレイオス3世に仕えたギリシャ人将軍メムノンの妻であったが、メムノンの死後、ダマスカスでアレクサンドロス大王の捕虜となる。大王はその美しさと高い教養に魅了され、側室(愛妾)として傍に置いた。前327年、大王の最初の子となるヘラクレスを出産。前323年に大王が死ぬと、息子と共にペルガモンで隠棲していたが、前309年、マケドニアの支配者カッサンドロスの命を受けたポリュペルコンにより、息子ヘラクレスと共に殺害された。

ーーーー


■アンティゴノス

ヘラクレスを保護(監視)している有力なディアドコイ。

ーーーー

★史実アンティゴノス1世モノフタルモス(独眼王)

アレクサンドロス大王の将軍の一人で、東方遠征後はフリュギア・リュディア・パンフィリアの総督となる。

大王死後のディアドコイ戦争では最強勢力の一角を占め、アジア全域の支配を狙った。

前306年に自ら王を称したが、前301年イプソスの戦いでセレウコス・リュシマコス連合軍に敗れて戦死。

息子デメトリオスは後にセレウコスに捕らえられ前283年に獄死したが、孫アンティゴノス2世が王朝を再興し、マケドニア王となった。


■アッタロス

ペルガモンの領主で、アンティゴノスにヘラクレスの保護(監視)を任されている。


※ヘラクレスの邸宅から1キロの場所に兵舎を作り、兵士4人を配備、二交代制で邸宅の警護(監視)をさせている。



★バルシネ付きの侍女

■テッサ(36歳)(味方)

テッサの娘たち

(使用人)

・姉のイリス(8歳)

・妹のセレーネ(6歳)


★ヘラクレスの側近たち

1.■ レオニダス(18)(味方)

側近のまとめ役。没落貴族。

ヘラクレスが王族として返り咲けば、自らも将軍や総督の座に就けると考えている。

2.■ アルカトオス(15)(味方)

頭脳派。現実主義の

ヘラクレスに恩を売り、将来的に財務や内政を牛耳る夢を持つ。

3.■ ピュロス(14)(元スパイ)

ヘラクレスの“弟分”。

亡き父親の借金をアッタロスに肩代わりされ、弱みを握られていた。

ヘラクレスに許された事で、二度と裏切らないと誓った。

・妹エレーネ10歳

・弟ティオン8歳

4. ■メナンドロス(17)(味方)

寡黙な武闘派。

バルシネの家に代々仕え、彼女を守ることで手柄を立てたい。

5. ■フィリッポス(13)(スパイ)

気が利く、ムードメーカー。

実家がアンティゴノス派。

アッタロスのスパイとして行動し、帰還と出世を約束されている。

ヘラクレスの脱出の際、捕縛され置いてけぼりにされる。


★家庭教師

■ディオゲネス(スパイ)

アッタロスに盲目の母親を人質に取られ、仕方なくヘラクレスの教師をしていた。ヘラクレスに動きが無かったため、実際に情報をアッタロスに渡した事は無い。


★商人ステファノス家

■当主テオドロス(53)

中規模商人で3隻の商船を持つ。

ペルガモンの情勢が悪いため、ローマへの移住を検討していた。

若い頃、バルシネの父アルタバゾスに助けられ、いつか恩を返したいと願っていた。

■長男:カシオス(19)

【特徴:荒波を統べる「若き船長」】

役割: 実戦・操船のリーダー。

■次男:ルカ(15)

兄を支えるため、帳簿整理などの教育を受けていた。


■タレントゥム

南イタリアで最も豊で、強力なギリシャ系都市国家。

①マグナ・グラエキア(大ギリシア)と呼ばれた南イタリアのギリシャ植民市群の中で指導的な立場にある。

②地中海貿易の拠点として、羊毛などの商工業で莫大な富を築いていた。

③紀元前8世紀にスパルタが建設した唯一の植民都市で、強力な艦隊を有していた。

④紀元前312年、ローマが南に向かうアッピア街道を作り始め、ローマの脅威を感じ始める。


★ムッリウス家

■当主ティトゥス(52)

タレントゥムの豪商で強い政治力を持つ。

息子を救ったヘラクレスに好意を持ち、ヘラクレスには人とは違う何かがあると見抜いている。

■三男アリストス(18)

海賊に襲われ絶体絶命の所をヘラクレスに救われ、感謝する。

■長女カシア(12)

婚約者を亡くした過去を持つ。

ヘラクレスに好意を持つ。

■次女ルチア(8)

天真爛漫の明るい性格



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