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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

追放された工作令嬢、巨大ゴーレムの背中で最高のモフモフ村を作ります〜今さら戻れと言われても、私とこの子は仲間以外お断りです。移動要塞でのんびり快適サバイバル〜

作者:鉄錆 りと
最新エピソード掲載日:2026/03/21
私の名前はリーゼロッテ。一応、公爵令嬢。
それがなんで吹雪の崖下に突き落とされているのかというと、婚約者の王太子に「無能なバグ」扱いされて追放されたから。

理由は簡単。私のスキルが戦闘向きじゃない『物質構造の最適化(メンテナンス)』なんて地味なものだったから。
聖剣だの聖魔法だのチートスキルが揃っている他の令嬢たちに比べれば、確かに見劣りするかもしれないけどさ。

でも、ネット小説を読み漁っていた前世の私からすれば、王太子の言い分はツッコミどころ満載だった。
「国民のためにこの聖剣(これ)を振るうのだ!」とか言いつつ、マントは宝石ジャラジャラ。肝心の聖剣は手入れ不足でボロボロ。

諸々を総合して判断した結果、これはあかんタイプのブラック国家だという結論に至った。
ここにいてもロクな扱いはされないし、最悪、過労死レベルの保守点検を押し付けられるのがオチだ。

「……よし。ここは今すぐドロップアウトした方がいいわね」

というわけで、有り難く追放された(セルフ追放)のが今に至るというわけ。
幸い、落下地点には巨大な『鉄の塊(アイアン)』が転がっていた。

「ゴゴッ?(……拾ってくれるの?)」
「ええ、いい素材ですわ。まずはこの錆びついた関節、に注油《グリスアップ》して差し上げますわね」

伝説の守護神を勝手にメンテして、動くマイホームに大改造。
綿毛兎のプフと一緒に、美味しいご飯と温かいお風呂をDIYする自由な生活が始まった。

王都の方は魔導具がぶっ壊れて大パニックらしいけど、マニュアルも読まない人たちのことは知りません。
こっちは伝説のゴーレムと、のんびり異世界を構造改革中なんだから。
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