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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

オリガン家の落ちこぼれ

作者:paiちゃん
 ミズドエル大陸の南には、古い時代に作られた街道沿いにいくつもの王国が並んでいる。大陸中央部にはいくつもの高山を持つシュバレード山脈が東西に連なっており、山脈の北は魔族の支配する土地だ。南の王国は、度々シュバレード山脈の峠を越えてくる魔族の脅威に晒されていた。
 どうにか魔族の脅威を凌いでいたブリガンディ王国。その王国に代々に渡って優秀な軍人を送り出してきたオリガン家の次男は、いくら訓練を積んでも剣の腕は上がらず、魔法すら使うことも出来ずに成人の日を迎える。
 全くの無能というわけでもなく、弓や近頃使われだした銃の腕は誰も驚くほどだ。
だが、貴族の男子であるなら弓より剣が貴ばれる。それが出来ねば魔法で才覚を出すことになるのだ。
 16歳を過ぎた春分の日。父親の勧めにより辺境の砦に仕官するため、レオンはオリガン家を後にする。
 不思議な縁で従兵を手に入れたレオンが到着した砦で、獣人族で構成される弓兵部隊の副官に成れたのだが直ぐに魔族の襲撃を受けた。
 どうにか撃退したものの、新たに出城を作る指示を受けた。
 出城の位置もレオン達に任せるということを不審に思ったレオンが砦に偵察部隊を派遣すると、砦にいたのは傷だらけの開拓民達だった。
 どうやら、ブリガンディ王国内に獣人族の排斥が行われているらしい。
 このままでは、出城さえ襲撃されかねないということで、安住の地を求めてブリガンディ王国を旅立つことにした。
 安住の地は求めるのではなく、作ることになるだろう。
 仲間達と力を合わせ、何とか王国軍と魔族の脅威を退けねばならない。
 さて、どこに、どうやって作ろうか。

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エピソード 1 ~ 100 を表示中
E-012 初陣を終えて
2022/01/06 17:18
E-013 冬越しの準備
2022/01/07 10:26
E-042 夜襲だと
2022/02/02 10:03
E-043 三段撃ち
2022/02/03 10:43
E-059 長銃を作る
2022/02/19 09:24
E-084 共和国の運営
2022/03/16 10:07
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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