表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日本軍   作者: 戸澗 岳
第2章 ショッピングモール戦車包囲事件
9/15

第9話 九死に一生

20xx年4月27日 AM8:28


現場には血の海が広がっていた。車は燃え死体がごろごろ転がっている。しかも

自衛隊や警官の死体だけ。生きているものはほんの数名だけだった。

この事件を機にあんなことになるとは思いもしなかった。


20xx年4月27日PM1:38


陸上幕僚長が会見を開いた。

「我々、陸上自衛隊は警察と連携して自称日本軍撲滅させることをここに宣言します。1年以内に撲滅できなかった場合は切腹する覚悟であります。」

こうして警察と陸自との連携体制ができたのであった。


20xx年4月27日 PM5:02


自衛隊員の補充が来た。死傷者の搬送も終えた。全員がほっとした瞬間

俺の前にいた警官が銃声とともに頭から血をふき倒れた。

隊員たちがショッピングモールめがけて撃ちはじめた。俺は恐怖のあまり震えていた。

すると一人の隊員が俺を近くの装甲車まで運んでくれた。

その時さっきまで俺がいた場所に戦車からの砲撃が着弾した。

そこで記憶を失った。

感想など書いてくれると励みになります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ