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マモルくんの召喚ノート  作者: 蒼乃川 水人
間章 パパ。
96/201

96ページ 共食い?。

 結局なんでオレが親認定されたのか分からなかった。


体育館利用者全員と師匠な勇者さん、バイトなあの人聖女な奥さん、魔王さんと

関係者一同で別の骨を使って試してみたけどタマゴには変化しなかった。


オレももう一度同じ様にやってみたけど変化無し。

まあ、ドラゴンがそんなにゾロゾロ産まれちゃっても困るんだけどね。


ドワーフな神さまの世界のドラゴンは濃い緑色だった。

このチビドラゴンは緑だけど光の加減で青っぽくも見える。

完璧なコピーって訳でもないみたいだね。

オレの魔力を吸い取って変化したせいなんだろうか? 


食べる物が分からないので色々並べてみたけど

匂いを嗅ぐだけで食べようとはしない。

時々オレの魔力を遠慮なく吸い取っていくが成長する気配がないのはなぜだろう。


哺乳類じゃあないからお乳を飲むわけもない。

オレの魔力はお乳代わりかもしれない。

体育館に置いて帰ろうとしたら鳴いてしがみついて離れない。

なので隠蔽をかけてバッグに詰めて連れ帰った。


近くに居ることは感じ取れるらしくてバッグの中でもおとなしくしていた。


バイトなあの人からくれぐれもバレないようにと厳命されたけどバレたら

大騒ぎどころじゃあないのはオレだってわかる。


魔王さんがトカゲに見える幻惑の魔道具を造ってくれた。

ありがたや。

ちょっと見直しましたよ。

首輪になってて意外と似合う。


一応オヤジには教えたけど、

「トカゲのペットということでバレるなよ!」と念押しされた。

オフクロもヘビでなければイイらしい。

部屋からはできたら出すなとは言われたけど。


まだ飛べないしブレスもビームも吐けない。

まあ、翼のはえたトカゲだね……まだ。


ダチ勇者たちには気に入られたようで遊び相手だね。

卓球の球とかテニスボールなんかでいろいろとからかわれているようだ。


体育館でダチ勇者どもと稽古をしてたら居なくなった。

出られるはずはないので探したらイケメンの研究室にいた。

ところがなにか食べている。


こんなところに食べ物なんて無いはず……

と思ったらなんとアノシッポのお肉の切れ端だった。


こ、これも共食いって言うのかぁぁぁー!? 

 スーパーでゆで蛸を買ったら足の切断面から細い足先が

生えてました。チョロっという感じで。


自分で自分の足を食べちゃうとか敵に襲われたときに

足を切り離して逃げるけどまた生えてくるとか

聞いてはいましたが実物をまさか売ってるとは思いませんでしたよ。


さて、チビドラゴン君、ソレって君の親というか本体のモノなんだけど

食べちゃって平気なのぉ? 

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