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報告書その4
□報告書
弐からの報告。作戦結果――成功。
参、七、の破壊が成功したのだ。弐の報告では破壊後の四肢は未確認だそうだが、遺跡を厳重に封じ内から出ることは叶わないとのこと。上々である。
上部の顔も優れた。後は当初の予定通り神に愛されし土地の試料を収集するだけだ。
弐からの報告ではこの収集は”神隠し”と呼ばれているらしい。なんという笑い話だろうか。ヤツらの神は自国民を化け物へと変貌させるものであるらしい。
旧王国の住民に成りすましていた八、壱壱、に遺跡の見張りを命ずる。
弐、六、は九と合流して”神隠し”を行う。場所は神国家。神を信仰する国にはふさわしい出来事であろう。
壱弐の世話役は壱がこなしている。手数は減ったが壱参の機動ももうしばらくだ。
もう、何も恐れることはない。何者も、邪魔はありえない。
短くなる報告書、その4。




