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星物語  作者: 野田伝介
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アンドロメダ星雲

アンドロメダ星雲なんてゴミみたいなもの。

綺麗とは言い難い。

星のことを知れば知るほど、星のリアルさに気づいていく。

木星が綺麗だという人がいたが、あれだって、輪の部分はチリだ。

しかし、木星で曲が作られている。

綺麗だという人は昔から、多かったということだ。

僕も曲になった木星が好きだ。

しかし、星が輝いているのには、木星は見えない。

不思議な形をした木星だけれど、そんな星を夜見たという人は少ないだろう。


ロケットで、月旅行があれば、

収まる。

宇宙へ出かけるのが、最終計画だからだ。

君と僕で地球を出よう。

還って来れるさ。


本を読むのも好きで、遠い市外の図書館にも通った。

そこで学んだりするのが、時間が足りなくて、

選んだ本を読むだけで、少し労力がバランス取れない。

「何か文句でも?」

「いや、楽しそうだなって」

おまけでそう言って言語そのままに受け止めてしまうが、

どこへ行ってって市外は、わからないという。

話を否定するのも面倒なので、そのままにしているけれど、

違うことは違うって言わないといけないかな。

「自分では・・・。」

話が長くなることが見えて、言いつぐむ。

人には言えない事情がある。

そういうことだ。

わかりましたか?

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