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星物語  作者: 野田伝介
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北斗七星


戦前の日本という雰囲気だ。

東京が焼け野原になることはない。

何兆円もの被害が出るという報道があるだろう。


何かに従事していないと、どこかへ飛ばされていくという不安はある。

戦前の日本ということが大きいと思う。

自衛隊だけが戦争に行くというのは、不公平だとなり、民間人も駆り出される。

そして、若い人々が、戦争に行くことになる。

戦前だ。

いつ何が起きても、平気でいるように。



星座がどういう名前なのかを知る。

それで、昔のヨーロッパの人が何を見たのかを知る。

夏と冬、春と秋、四季それぞれで違う星座が見れる。

南に星座早見表を合わせて、それで天体を眺める。

なかなか思うように、星が一致しない。

結果的に、北斗七星だけ見た。

そんなこと、よくあることじゃないだろうか。


星のことで、わたしより詳しいなんて人と話したことはない。

あれが何で、これが何かという話はしなかった。

もちろん、わたしが詳しいというわけではない。

そうであれ、星のことを知っている人に会うことはなかった。

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