魔機国アルケメティア
突如として狙撃された竜人を助ける為にフィヘインは爆煙による煙幕を発動させる。
『ふ、フィヘイン様・・・』
『くそ!?何が起きているんだ!』
負傷した竜人を抱えて、勢いよく地上に向かって行くフィヘイン。
しかし地上に行こうとした瞬間、多数の弾丸がフィヘインの元居た場所に通過していくのが目に見える。
フィヘインは地上すれすれで翼を展開し、急停止すると抱えていた竜人を安全なところに避難させようとした時、異変に気が付く。
『おい!大丈・・・くそ!殺られた!』
抱えていた竜人は撃たれた箇所が悪く、心臓付近を貫かれてしまったが為に死んでしまったようだ。
いったい何がどうなっているのか考え込むよりも先に異常事態に気がついた竜人、ジェイロスも一緒に飛んで来る。
疫病の狂天使を倒し終えてしまった直後なので、返り血を浴びてしまっているが・・・
『フィヘイン何があった?』
『敵襲だ!敵は北からこの場所に向かって来ている・・・直ちに戦闘準備だ!』
『了解しました!』
『それと・・・敵は人間だ。正確な数は不明だが連携して戦って来るぞ』
『人間?疫病の狂天使じゃなくてか?』
ジェイロスの問いかけに対して頷くフィヘイン。
竜人が人間ごとき倒されてしまったことに殺意を覚えた竜人に、倒れたのは実力がないからだと割り切る竜人。
しかしながらどの竜人も警戒の色を強めたのは言うまでもない。
下等種族だと思っていた人間に竜人が倒されたのだから。
『さて、これより人間との戦闘なのだが・・・気を引き締めろよお前達!』
ジェイロスの言葉に反応するように部下の竜人達が雄叫びをあげ、各々を武器を手に持ち殺意を高める。
『敵の総数、実力共に未知数だ。場合によっては半数以上殺してもかまわない!』
『了解だぜジェイロス様』
『そろそろ本気を出させてもらうか』
『くれぐれも油断しないでくださいね』
ジェイロス達が決起し、此方に向かって来る人間達と戦う為に飛び立つ。
フィヘイン達も戦闘は可能だが竜力の温存と、そして・・・人間達への尋問する為に残る。
無論奇襲されないように見張りをつけているが・・・
エルピーラ王国東部都市ウル・ラキエスよりも北の空にて・・・
フィヘインと共にいた竜人を狙撃することに成功した人間達であったが・・・その表情に歓喜の色は感じられない。
寧ろ何も・・・喜びや怒り、嘆きといった感情その物が感じられない。
何故なら彼らにはそういった感情がない。
感情その物が欠落しているのだ。
そして彼は一概に同じような武装をしている。
パワードスーツのような武装に両手を覆うガントレット。両足には浮力を有しているのか気流が見られる武装・・・そしてパワードスーツの真ん中には真っ赤な宝石が組み込まれている。
それぞれの手には魔導銃を持っているが・・・それぞれ形が違っている。
普通魔導銃は一種類しか存在していない。
というよりも魔導銃というものはまだ新しい技術なのであるから当然だ。
そもそも魔導銃の弾丸になる無属性の魔力が発見、生成されるようになってからまだ五十年程度しか経っていないからであり、技術としてまだ確立していないからだ。
そんな中彼らは複数種類の魔導銃も持っている理由は・・・
『射程距離・・・5キロメートル前後。とりあえず使い物にはなりますね』
一人の魔導師が独り言のように呟くが・・・その呟くに答える者はいない。
隣との距離は数メートル程度であり、声は聞こえるはずなのだが答えない。
答える必要がないからだ。
彼ら全員同じ瞳・・・魔法陣のような物が描かれた瞳をしている。
しかしながら戦闘する為なのか仮面を着けているので直接見ることは出来ないが・・・
その仮面には奇妙な・・・模様。
魔法陣の真ん中に瞳が描かれ、そして魔法陣からは六枚の翼が描かれている。
彼らは正体はエルピーラ王国の兵ではなく、更に北・・・魔導技術が最も発展している国、エレメンティア魔法国の魔導兵だ。
そして・・・絶対的な力を持つ者・・・『女神の神眼』が支配している。
独り言のような呟きも、情報共有している彼らであれば何も関係無い。
彼らの見ている物が、彼らの聞いている音が、彼ら嗅いでいる匂いが、彼らの触っている物全てが一つ・・・全てを統べる絶対的な力である女神の神眼に集められている。
そして集めた情報を共有しているということは、その集まった情報を応用することが可能であり・・・それによって産み出されたのが様々な種類な魔導銃だ。
長距離狙撃用魔導銃
集められた情報を元に作り上げられた遠距離狙撃用魔導銃であり、全長は2メートル弱の長い銃だ。
射程距離は脅威の5キロメートル。威力は屈強か肉体である竜人の肉体を貫通ほどである・・・射程距離ギリギリではあるが。
このは長距離狙撃用魔導銃には風の属性魔法石を組み込まれているので、通常の魔導銃よりも遥かに遠方からの狙撃を可能にしている。
魔導小銃
基礎的な魔導銃の構造を応用して作られたこの武器は安価で製造ができ、大量生産するのにも優れている銃だ。
そのために今の部隊が持っている魔導銃の大半を占めている。
取り回しがよく、射程としては500メートル前後。
連射から単発にへとモードを切り替える事が可能な魔導銃だ。
安価で作られている為に属性魔法を扱う事が出来る魔導石を埋め込まれてはいないが・・・
魔導散弾銃
近距離での戦闘を想定して作り上げられた魔導銃であり、射程距離としては100~200メートル前後。
高威力の魔導銃で射程距離に入っていれば人間程度であれば即死。
範囲を重視した作りであり、逃げようとしても銃口が向けられた瞬間に動いても間に合わない。
更にこの魔導銃には火の属性魔導石を埋め込んでいるので硬い石や、煉瓦にも穴を開ける事ができ、障害物の破壊にも利用できる。
魔導機関銃
精密性を犠牲にする代わりに恐るべき連射速度と弾数を備えた魔導銃であり、射程距離は800メートル前後だ。
魔導小銃の撃てる弾数が三十から五十なのに対してこの魔導機関銃の弾数は三百、他の魔導銃に比べて圧倒的な弾数を持っている。
目的としはその圧倒的な弾数を利用して弾幕を張るのが目的だ。
この魔導銃の欠点としては精密性を犠牲にしてしまっている為に、どうしてもピンポイントで攻撃は出来なくなかってしまう。
この魔導機関銃は水の属性魔導を使うことによって連射速度を保つ事が出来ている。
炸裂型魔導銃
この 炸裂型魔導銃主に拠点破壊に重点を置いた魔導銃であり、その威力は一発の弾丸によって木造、煉瓦で作られた家程度であれば破壊することが出来る。
無論人間に当たれば即死だ。
そして残念なことにこの 炸裂型魔導銃は一発、一発ごとに弾を装填する必要があり、射程としては100メートル前後しかない。
着弾時に土の属性魔法を発動することによって地形その物を変えるので、目視していない相手に対しても着弾付近に居れば巻き込めるという品物だ。
五属性回転式魔導銃
リボルバー型の魔導銃であり、全属性+無属性である魔力の塊を含めた五属性を扱う事が出来る。
砲身が長く弾丸には各種属性の魔導石が組み込まれており、臨機応変に戦う事が出来る。
魔導銃というよりも魔法を撃っているという感覚に近く、どの弾丸も着弾と共に撃った属性魔法が発動するという仕組みだ。
火の魔導石ならば火の属性魔法、水の魔導石ならば水の属性魔法、風の魔導石ならば風の属性魔法、土の魔導石ならば土の属性魔法、そして無属性の魔導石ならば着弾地点に魔力の爆発を産み出す。
この魔導銃は量産するにはコストが高く、大量生産には向いていない。
そしてその多数の魔導銃を用いて、今彼らはジェイロス率いる部隊と戦闘を開始しようとしている。
『竜人が相手でも長距離狙撃用魔導銃は通じると・・・先ずは先制攻撃ですね。近づかれる前に数を減らさせてもらいますか』
そう言いながら長距離狙撃用魔導銃を持っている魔導師と共に合計五体の魔導師が前出て狙いを定め・・・撃ち始める。
竜法よりも射程距離が長い長距離狙撃用魔導銃の弾速に即座に反応して回避行動を取る竜人。
『かわされた・・・流石は竜人ということですね』
独り言を呟きながら更に複数発砲するが・・・やはり竜人にかわされてしまい、距離を徐々に詰められてしまう。
『戦術を変えましょうか・・・』
部隊の中から長距離狙撃用魔導銃を持った魔導師と、 魔導小銃を持った数名の魔導師が飛行するのを止めて、森林へと降りて行く。
真っ正面からの撃ち合いを避けて、奇襲する作成に切り替えるためだ。
『・・・最悪この部隊は使い捨ててもいいですね。竜人の戦力、戦闘方法を知る機会ですからね・・・それも四方の浮遊都市を統べる竜人である。ジェイロス・ビート・サウスウェル・リューリックの力を見れるのであれば最高ですね』
この魔導師部隊には長距離狙撃用魔導銃を持っている魔導師が五人。
魔導小銃を持っている魔導師が三十人。
魔導散弾銃を持っている魔導師が十人。
そして五属性回転式魔導銃を持っている魔導師が二名の合計四十七名の部隊であり、魔魔導機関銃と 炸裂型魔導銃を持っている魔導師は今、この部隊にはいない。
『近づいて来ましたね』
竜人が近づいてくるのを確認した魔導師達は瞬時に複数組となって散り散りに飛んで行く。
『散り散りになったか・・・奴らの目的不明だお前達も二組に別れて追撃しろ!』
『了解』
『了解です!』
ジェイロスの指示に従い竜人も二組になり魔導師達を仕留める為に散り散りになる。
『それにしても人間達は全員風の属性魔法を扱う事が出来るのですね?』
『そうだな。それにしてもこの数を一度に用意するとはな・・・』
二体の竜人が飛んで行った魔導師達の後ろを取り・・・一気に加速して攻撃を仕掛ける。
しかしその攻撃は急激に速度を落とした魔導師達にかわされてしまった。
『な!?後ろも見ずに?』
『どうして気がついた・・・風の属性魔法で探知したのか?』
一気に距離を詰めたのにも関わらずにかわされた事を不信に思う竜人。
確かに敵に後ろを取られたのであれば攻撃されると思うのが一般的であり、方向転換する者や更に速度を上げて逃げきろうする者が一般的だ。
なのにも関わらずにあの魔導師達は方向転換でもなく、逃げきるのでもなく、速度を落とすという予想の斜め上を行く行動をしてしまったことに驚く竜人。
そして気がつく・・・自分たちが魔導師よりも前に来てしまっていることに。
後ろを取られたことによって射線上に立ってしまった竜人。
その隙を見逃さなかった魔導師達は手に持っている 魔導小銃を竜人に向かって撃ち始める。
『まずい!考え事をしている暇じゃなかったな!』
『水竜の盾鱗!』
反応出来なかった竜人に対してもう一体の竜人は即座に反応して防御竜法を発動させる。
しかしながら展開するのが遅かったようで数発の弾丸が直撃してしまう。
直撃した箇所から出血し始めてたのを確認した魔導師が、今度は距離を詰めてくる。
『 魔導小銃でも傷つけることはできると・・・しかし傷は浅いですね』
『気をつけてください!今度は接近して来ます』
『あぁ・・・だったら返り討ちにして殺る!』
仲間を傷つけられたことによって激昂してしまった竜人が大きく周囲の空気を吸い込み・・・
『風竜の咆哮!』
周囲の空気を圧縮し、そして風の属性竜法と共に一気に解き放つ。
圧縮された空気は最早鋼鉄の塊に等しく、風の属性竜法によって爆発的に加速した空気の塊は淀みとして見えるほどだ。
そして巻き込んだ風によって横に回転が生じ・・・竜巻のように変化する。
怒涛の暴風に対して魔導師は反応出来なかったように直撃し・・・遥か彼方へと飛んで行ってしまった。
『流石の威力ですね・・・あぁ。死んでしまいましたか』
仲間の魔導師が遥か彼方に飛んで行ったのを見ている魔導師。
夢中になっていたのか『風竜の咆哮』を放った竜人とは別の竜人が、上空から接近しているのに気がつかず・・・持っていた刀によって肩から腰まで一直線に斬られてしまった。
『隙だらけだ・・・戦場に来ているという自覚があるのか?』
切り伏せた竜人が冷たく言い放つ。
明らかに致命傷であり、助ける事が出来ないと即座にわかったからだ。
『あぁ・・・油断していましたね竜人との戦闘は始めてでしたので』
『お前・・・』
斬られた魔導師の眼の色が消え・・・魔力を維持出来なくなりそして地面へと激突してしまった。
『不気味な奴だったな・・・死ぬ間際の台詞とは思えないな』
地面へと激突し・・・そして最早原型を留めない程にぐちゃぐちゃになってしまった魔導師を確認し終えると仲間の元へと飛んで行く。
『倒し終えてのか?』
『あぁ。最後に死に際とは思えない台詞を言っていたがな。それよりも他の竜人に加勢するか』
『了解だぜ』
二体の竜人が話をしている後方・・・森林の中から此方を覗いている影。
戦場という場において敵に勝利した時。
それは安堵と苦悩から解放されたということであり・・・二体の竜人は油断してしまっていた。
そしてその油断が命取りとなってしまう。
『油断大敵ですね』
そう呟くと同時に二体の竜人に向かって放たれる五つの弾丸。
四方八方からであり、気がついた時には時既に遅く・・・弾丸の餌食となってしまった。
屈強な肉体を誇る竜人だとしても 長距離狙撃用魔導銃を防御竜法無しで防ぐことは出来なかったようだ。
『残り人数二十四・・・出来ればジェイロス・ビート・サウスウェル・リューリックの本気を見てみたいものですね。作戦を変えますか』
ジェイロスが戦っている最中・・・複数発の発砲音と共に撃たれた二体の竜人。
他の竜人が気がついた時には時既に遅く・・・撃たれ、地面へと落ちていった姿が確認できる。
『殺られた!?』
『またしてもか・・・流石にこれ以上犠牲を出す訳にはいけねぇなぁ!』
ジェイロスの口調が荒々しくなり殺意が溢れ出す。
溢れでる竜力により周囲の空気が重くなり始め・・・ジェイロスは地面に向かって竜法を叩き込む。
『冥導大地・・・大地ガ隆起シ変ワル時!』
ジェイロスの竜力が地面に叩き込めれ・・・地面が泡のように膨張し始める。
範囲は先ほど長距離狙撃用魔導銃を持っている魔導師降りて行った森であり、目視可能な距離がぼこぼこと膨れ始めると同時に森に潜んでいた魔導師も一斉に空へと飛び立つ。
『弾けろ!』
ジェイロスが叫ぶと同時に泡のように膨張した地面が一斉に弾け飛ぶ。
それはさながら噴火のようであり魔導師達が防御魔法を展開して防いでいるのが目に見える。
しかしながら弾け飛んだ地面の中には巨大な大岩も含まれており、その大岩が直撃してしまった魔導師の防御魔法が破壊されるのも見られる。
『すげぇ威力・・・』
『地面が泡のように弾けるジェイロス様のオリジナル竜法冥導大地・・・大地ガ隆起シ変ワル時まさかこの目で見ることが出来るとは』
『対城壁、対砦破壊竜法・・・地面を根刮ぎ破壊することによって堅牢な城壁や砦さえも無意味に破壊するのか』
『す、すげぇ・・・私も同じように』
『同じ土の属性竜法を扱う者として憧れるなぁ・・・』
『おいお前達!俺の竜法に感動するのはいいんだが奴等を殲滅しろ!』
ジェイロスの竜法に感動していた竜人が慌てて空へと飛んで行く。
自信の身を隠す事が出来なくなってしまった魔導師達は持っている魔導銃を構え応戦するが・・・ジェイロスの『冥導大地・・・大地ガ隆起シ変ワル時!』を防ぐのに魔力を使ってしまったのか動きが鈍い。
それに対して竜人の面々はジェイロスに感化され動きも、そして今まで隠れていた魔導師が出てきたことで戦意が高ぶっている。
『流石ジェイロス・ビート・サウスウェル・リューリック・・・まさか地面を泡のように出来るとは。さて・・・後は消化試合ですね。適当に相手をしてあげましょうか』
先ほどのジェイロスの竜法によって人数が半分以下となってしまった魔導師は一塊となり、全方位に攻撃出来る体制になる。
しかしながらその中には長距離狙撃用魔導銃を持っている魔導師が二名。
魔導小銃を持っている魔導師が五名。
魔導散弾銃を持っている魔導師三名。
そして五属性回転式魔導銃を持っている魔導師一名と射程距離がバラバラだが。
『逃げる気がねぇとは良い度胸だなぁ!』
『まぁ、逃げたとしても私は直ぐに追い付くけどね』
『おっと!?危ない!』
『全員残らず血祭りに上げて殺る!』
『さっきの奴らの敵討ちとさせてもらおうか・・・』
竜人が魔導師の射線を潜り抜け、自らの射程距離となった竜人が竜法を叩き込む。
複数発の竜法が直撃し爆発する。
しかしながらまだ生きている魔導師がいるとわかると、更に竜人は容赦なく、更に追撃の竜法を叩き込む。
おおよそ五分に及ぶ竜法の集中砲火。
爆炎が燃え盛り、激流が流れ込み、大岩が飛んで、暴風が襲い掛かる。
局地的な大災害にも等しい攻撃に耐えれる魔導師はこの場には居らず・・・全員が倒されてしまった。
『やったのか?』
『終わった。これで本当に終わりだ・・・』
『人間達がこれほど発展していたとはな・・・』
『なかなか一人一人は大したことはねぇが・・・数が多くなると厄介だな』
『そうですね。特にあの複数の属性を扱う事が出来る魔導銃は厄介ですね』
『なんだそれは!?』
『あれ?皆さん戦って無いのですか?』
魔導師を倒し終えた竜人が各々に会話を始めるのを少し疲れた表情で見ているジェイロス。
流石のジェイロスも切り札の一つを使ったからなのか疲労しているようだ。
そんなジェイロスにフィヘインが近づいて来ているのが見える。
『どうした?労いの言葉でもかけてくれるのか?』
『いいえ。それよりも興味深い事が・・・』
そう言いながらフィヘインは話出す。
あの魔導師が何者なのかという疑問を抱きながら・・・
エレメンティア魔法国・首都トゥルーマキナ・・・
魔法技術が発展し、各魔法機関が鎬を削っていた都市なのだが・・・今は違う。
魔法技術が発展しているのは変わらないが、その技術が爆発的に発達した事によって魔境と化してしまっている。
今までなかった技術が発見され、そしてその技術を一つにまとめ、応用し、そして爆発的に発達した技術は何十年、何百年先にまで発達してしまっている。
それもこれも全ては絶対的な支配『女神の神眼』の力によるものだ。
そしてエレメンティア魔法国は名を変えた・・・魔機国アルケメティアとして。




