表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アニマルユートピア・ワールドコネクション  作者: 牧屋へいり


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/40

33.続続・配信者

「厄災開けChao。はい。今日もやりますよ、アニピト配信。匣禍(コウマガ)パンドラです」


 :テンション低っ

 :ぱんぱんぱんどら~

 :イベント、お疲れさん

 :ちゃどら

 :アップル・O・パイとゲンジなプリンは反省しろ


「いやいや、あれはパンドラちゃんが悪かったんです。お二人は悪くないです」


 :テンション低い理由それか。

 :結局リベンジ失敗だっけ

 :鉄腕熊に固執するからイベントのポイントもそんなに伸びなかったし

 :熊に組み伏せられる狼……とても好物です

 :ケモい。


「べべべべべべつに固執なんかしてないしぃ!? あ、あんなのパンドラちゃんキョーミありませんから! ね!」


 :ツンデレ?

 :え、熊に寝取られた?

 :寝てから言え

 :パンドラちゃんのおやすみ配信でみんな寝た仲じゃないか!

 :文化祭のフォークダンスで女子と手を繋いだぜって言っているようなもんじゃないか

 :ふぉーくだんす?

 :その昔、学生は夜な夜な踊ったらしい

 :語弊がある。


「はいはい、今日は話題のチョマ文明探索だよ」


 :チョマね。

 :火山から行けるの?

 :全エリアと繋がってるって。チョマだけフォースレベル行かなくてもマイナス補正なしだって

 :天国じゃん

 :明かりの無い地下空間でどこからともなく攻撃をされるエリアです

 :地獄じゃん


「明かりについては称号「白夜の王」があるから問題ないデース」


 :結構便利よね白夜の王

 :火山エリア特権

 :一応北極エリアでも修得可能

 :一定の光量以上で一晩エリア内のエネミーを1桁以下でキープする

 :火山は溶岩の光、北極は季節で訪れる白夜期間で可能

 :北極はクソオルカの回遊があるから、どのエリアでもオルカに襲われる

 :可哀想に……。

 :鉄腕熊さんくらいでしょ「白夜の王」持ってる北極プレイヤー


「熊の話は終わり!」


 :でも気になって仕方ないでしょ

 :ツンデレさんなんだから

 :鉄腕熊さんって良い声してるよね

 :声優にも負けないイケボ


「だからぁ!! 配信辞めるよ」


 :チャンネル登録解除か

 :残念だ

 :アカウント停止か

 :残念だ

 :パンドラちゃんのことは忘れないよ

 :ぶぎゅーとかぶぎゅーとかぶぎゅーとか


「忘れろー! 分かった、パンドラちゃんが悪かったです! ごめんなさい」


 :分かればよろしい

 :そんなこんなで第九溶岩エリアに到着しました

 :チョマ文明にはここから移動できます


「なんでみんなが解説してるの!? パンドラちゃんのチャンネルだよ!」


 :配信はみんなでつくるものだから


「そうかもだけど!」


 :チョマ文明って、結局何?

 :チョモランマが有力

 :大地の母神

 :地下なのに山?

 :選ばれた者しかたどり着けない秘境という意味


「へえー」


 :パンドラちゃんもリスナー化してるじゃん

 :パンちゃんもこっちおいで

 :みんなで解説聞こ


「危ない危ない! パンドラちゃんの配信なんだから! パンドラちゃんが頑張るよ!」


 :れっつごー


「いざっ! 突入!」


 :暗いね。

 :草原エリアの住民だけど、マジで地下8000メートルあるかもよ。深すぎるんだあそこ。

 :真下にチョモランマ

 :ああ、草原は大穴から行くもんね

 :早く白夜の王使ってよ


「分かってるって」


 :え!!

 :うお!!

 :なにこれ!!

 :ペンギンのオバケ……!?


「ぶぎゅー!」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ