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戦えない落ちこぼれは知力で成り上がる  作者: 加藤 成
第2章 学園編入篇
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第58話 トランプ2

「「「すみませんでした」」」



僕、ヤーデさん、アスカ姉さんの3人は只今正座中。

かれこれ五分が経過しようとしている。



「なにか言うことはありますか?言い訳なら聞きますよ?」



「「「ボケ要素が少なかった」」」



「あんたらのそのボケにたいする異常な精神は何やねんッ!?」



「今の…で、1頁…無駄に…したんだよ?」



「ローザ、それは言わないお約束です。

ハァ…もういいですから立って下さい」



ふぅ、やっと解放され…あれ?



「………」



ふと横を見る。



「「………」」



どうやら2人もらしい。



「何してるんです早く立って…貴方たちまさか」



「「「足が痺れて立てません…」」」



それを聞いた3人からはため息が漏れた。



僕たちはそれぞれ足を崩して座ることにした。





ーーーーーーー





さて、さっきの話の続きといこうか。



「お母様になんて事をさせてるんです!」



今更ながらアスカ姉さんにしてきた事が気に入らなかったのか王女様が声をあげる。



こうなるとまた僕空気だね。…せっかく話を戻せる流れだったのに。



「正座ですが」



「正座…」



「正座やなぁ」



……みんなだってボケてるじゃん。



「そういう意味ではありません!どんな権利があって正座させてるのかと聞いているのです!」



「そんなものあるわけないじゃないですか。バカですか?」



「なっ!?この私に向かってバカですって……!」



「ミーアはバカなんかじゃない!いくら先輩でも俺の仲間をバカにする奴は許しませんよ!」



「セイヤ様…ッ!!」



あーあー、つまんないなぁ。

話はつまんない方向に進んでるし、かといってトランプタワー飽きたしどうしよっかなぁ。



次の遊びを考えていると突然肩を叩かれる。

振り返るとヤーデさんが片手にトランプを持ちながら小声で囁いてきた。





ーーーダウトやらないかーーーって。



どうやらトランプはまだまだ終わらないらしい。

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