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戦えない落ちこぼれは知力で成り上がる  作者: 加藤 成
第2章 学園編入篇
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第56話 説明

とりあえず僕は空気になってよう。この会話参加できないし。



「話の腰をおられてしまいましたが続けましょう。コウサカ君、君は…いえ君達はなぜ俺たちと翔太が関わってはいけないと思っているんでしたっけ?」



なんかさっきヤーデさんがウズウズしてるんだけど…。



「だからそれは!前にやったファイトの勝利条件がそうだったから!」



「そーーー」



「そこだよコウサカ新生徒会長!その勝利条件を君達は履き違えてるとグラナートは言っているんだ!」



ヤーデさんが指をビシッとさしコウサカ達を指摘する。



これを狙ってたのかこの人…。



「…グラナート、説明して上げろ」



「人のセリフ盗んどいてここで交代ィィィィイイイ!?やるなら最後までやって下さいよヤーデさん!だから展開が遅いって言われるんですよ!」



「翔太、そういう事はここでは言わないほうがいいぞ?」



「ご指摘どうもッ!」



「2人ともその辺にして下さい。ヤーデ、貴女には今日の食事当番を代わってもらいます。さてまたまた話が逸れてしまいましたが続けましょう。コウサカ君、君はファイトの時の条件を覚えていますか?」



ヤーデさんのせいで僕まで怒られちゃったじゃんか。



そんな彼女は今、食事当番交代の知らせで四つん這いになり絶望している。

いい気味だ。



「もちろん覚えていますよ!そいつが『Sクラスへの移動』で俺が『生徒会との関わりを禁止』……ッ!?」



あぁやっと気付いたって顔してる。他のみんな…というか生徒のほとんどそんな顔してるよ。

ここまで説明しないと気付かないなんて、以外とみんな頭の回転悪いのかね?




……暇だな、トランプタワーでも作ろ。



「やっと気付いたようやな。せや、お前の出した条件は翔太がワイらと関わるのを禁止やない『生徒会との関わり』を禁止したんや」



「そ、そんな屁理屈通じるわけないですぅ!」



「翔太がワイらと話してて頭痛が無い時点で通じてるんやけど…まぁええわ。確かに生徒会言うだけなら『前生徒会』かもしれんけどなぁこの学園と他の学園、生徒会で違うとこが1つだけあるんや」



「な、なんだって言うのよ…!」



「さっき渡した…よ?…手の甲に」



「ッ!?それってまさか…!」



「ヴァイス、ローザありがとうございます、ここからは俺が。そうです生徒会にだけ与えられる紋章ですよ。その紋章が無いものは生徒会として認められない。例え前生徒会メンバーだろうと…ね」



そーっと…そーっと…



「そう言う事だ!わかったか新生徒会諸君!…あ」



あぁ!?これでラスト2枚乗せればトランプタワー完成だったのに…!変なポージングのせいでこの人はまた…ッ!!

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