プロローグ
瀬名中央学園、通うことになった高校の名前だ。
10年ほど前までは新しくできた学校として注目を集めいた。しかし、時の流れというものだろうか、いつからかごく普通の高校として扱われるようになった。
ただ、唯一違うところはこの学校が私立だということだろうか。
都会にでればごくあたりまえのことかもしれないが、このあたりではまだ珍しい。
「28番、永田創」
あ、名前が呼ばれた。
思考中断、と。
「はい」
その後も同じクラスの人の名前が呼ばれ続け、
「37番、渡辺達也」
お、同じクラスだったのか。
達也は中学時代からの友達だ。
「・・・これをもって入学式を終了いたします」
ようやく終わったか。あとは教室に戻るだけだ。
廊下を歩いている途中で妙な噂を耳にした。
「彼女、またやったみたいね」
「そうね。何とかならないかしら」
ん?彼女、誰のことだろうか。どちらにしろそのような人物にかかわるつもりわないがなんとなく気になる。
担任から説明を聞き家に帰った。僕の家は通学時間は自転車を30分ほど走らせたところだ。
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「ただいま」
「あら、おかえりなさい」
あっ、母さんだ。今日は来なかったのか。
「今日はお父さん行ったわよ」
そうだったのか、全く気が付かなかった。
そして、部屋につくころにはすっかりその彼女のことを忘れていたのだった。
いかがだったでしょうか。
もうお気づきの方のいるかもしれませんが舞台は静岡です。
といっても、この設定が生きることがあるのかは、わかりませんが。
ご意見、ご感想などなどありましたらお申し付けください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。




