始動 その2
目覚めました。
体は…うん骨だな。骨。
骨を触ってみると、感覚があるから、神経的なのは通っているのだろうか。
時刻は…夜だろうか?あたりが暗くてよくわからない。
何もすることがない。
とりあえず能力でも見てみるか。
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種族 魔導骸骨Lv1
職業 魔術師 Lv1
スキル
鑑定 Lv1
双剣 Lv1
魔導学 Lv1
禁術 Lv1
空術 Lv1
言語学 Lv1
尻尾 Lv1
呪術 Lv1
空間術 Lv1
錬金術 Lv1
その他
日光脆弱
打撃脆弱
耐性
炎魔法耐性
水魔法耐性
闇魔法耐性
呪術耐性
称号
転生者
異端者
加護
リーシャの加護
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色々すごいことになっていた。
称号については説明があった。
転生者
生まれ変わったものに与えられる称号。
死んでも復活ができる。
異端者
異端な行動をしたものに送られる。体力アップ。
転生者は、この世界に来たからだろう。
異端者は…人以外を選んだからかな?
悪口なような気もしないが、放っておこう。
加護については説明無し。リーシャさんが加護を与えてくれたのだろう。
脆弱系は文字通りだな。
日光と、打撃に弱い。まあ、骸骨系として妥当だろうな。
あとはスキルか
魔導学では、魔法全般を使えるようだ。これは事前に調べた通りだ。
今覚えている魔法は【小地球】【小火球】、【小水球】、【小風球】、【小闇球】、【小光球】の五つだ。
全て魔術の入り口で、威力はないに等しい。
次に双剣だが、これはまだ何もないようだ。
武器系では武技と呼ばれるものが使えるのだが、流石にLv1では何もできないようだ。
空間術では【空気打】と言うのが使えるようだ。
これは、魔力を拳に込めて空気を叩くと、数メートル先を殴れる能力だ。
禁術、言語学、錬金術は何もなかった。
あとは…しっぽ?
尻尾なんで生えて‥るわ。
なんか骨の尻尾が生えているんだけど。女神様がなんかやったのかな?
自由に使えるし、不便はないんだが、改造されているとモンスターみたいだな。
モンスターなんだが。
尻尾は…【刺突】か…文字通り、刺す技のようだ。
呪術は【速度低下の呪印】というものだった。
相手の行動速度を遅くする呪いの印をつける術のようだ。
こんな感じだな。
さて、ここに立っていても始まらなし、動いてみるか。
記念すべきはじめの一歩だ…
「うわっ!」
一歩を踏み込むと、その先には地面がなく、見事に落ちてしまい‥
ここは?
暗くてわからないが、どうやらここは何かしらの空間のようだ。
手探りで辺りを漁るとカチッという音と共に周りが明るくなる。
どうやらライトだったらしい。
それと同時にインフォメーションがなった。
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〈大賢者の終の住処〉を発見しました。
発見者であるクロフォードが空間術を覚えていたため、新たな能力を手に入れました。
空間術のアーツに住居瞬間移動が追加されました。
移動できる項目に〈大賢者の終の住処〉が追加されました。
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どうやらここは大賢者ー名前はわからないが、有名な人なのだろうか?ーの住処であったらしい。
周りを見渡してみると本がこれでもかと言わんばかりに詰め込まれた本棚があったり、ソファーや机、薪暖炉のようなものまでついていた。
せっかくだし、しばらくここの本を読んでみよう。言語学のLvが上がるのかもしれないし。
次回は番外編です。
本編更新はその後。




