転生者?そんなことより‥…
昨日はこれを作成途中にデータが消え更新できませんでした。
昨日の段階ではもっと穏やかなはずだったのに‥…
「その集団で最後ですよー」
「ちっ!やっとか!」
「疲れたっす‥…」
探知で調べた残りの敵を伝えると二人から疲労した声が聞こえる。
かれこれ数十分
休みなしの連戦である。
ほんとはヒロトの情報を勝手に見る筈だったのだが、急に現れた集団の魔物にそれどころではなくなった。
今二人が戦っている魔物はゴブリン
緑色の肌と、子供の背丈ぐらいの大きさが特徴の魔物だ。
手先が器用で金品を盗む奴がいたり
人を襲い女性を繁殖用で拐ったりと様々だが
総じて多いのは初心者でも倒せる序盤から中盤の敵だ。
でもそれは無印ゴブリン
ゴブリンアーチャーや、ゴブリンナイト等、職種のついた奴は要注意
ゴブリンの上位種であるやつらは無印と比べ強く。
現にさっきの集団では俺の取りこぼしたゴブリンナイトが二人を窮地に追い込んだ。
(後ろからアサシンが一体‥…来るよ。)
(はいはいっと‥…)
俺は後ろを振り返らず、魔法を発動する。
頭上で展開される風で出来た不可視の槍
それを探知を共有して得た敵の場所へ5本射出した。
(対象の撃破を確認‥…オーバーキルだよ。)
(5本もいらなかったかー)
俺は意識を二人の方へ戻す。
もう、今残っているのは3匹
どれも無印ゴブリンで手には木で出来たこん棒を持っている。
ロールスさんが2匹
ヒロトが一匹を相手にしてる。
あ、ロールスさんが一匹倒した。
これで数の有利はなくなり、二人は勝つのは決定的だ。
あ、そうだステータス確認しよう。
そう思いうつむいた時だった。
(危ないっ!?)
「しまった?!」
二人の声が同時に聞こえ、顔を上げると
自分へと飛んでくる木のこん棒が見えた。
あーこれ無理。
咄嗟に反応もできず、俺は反射で目を瞑った‥…
‥…‥…
‥…‥…
‥…‥…あれ?
来ると思っていた痛みは来ず。
見開いた先には誰かの人影。
その姿を見ると
腰に両刃の片手剣と刀をさしている誰かは振り替えると手を差しのべた。
「大丈夫かい?お嬢さん」
イケメンが‥…いた。
金髪で王子という言葉の似合いそうなそいつは
笑顔で手を俺へと向け、同時にスキルを発動していた。
魅了
異性に好かれやすくなったりする効果のそれは
本人も自覚しずにつかってるかも知れない。
だが残念だな。
俺は男だ!
そんなスキル聞くはずが‥…キュンッ。
あ
(魅了耐性早急に取得!!)
(は、はいっ!!)
(スキルポイント全部使っても構わん!!)
シロに早急に取得させた魅了耐性のお陰で山場は越え何を逃れたが、下の方がヤバイことになってる。
なにそのスキル‥…強制的に異性を発情させる効果もあるってヤバくない?!
俺は平静を装いなんとか王子の手をとり、立ち上がる。
こ、こしが‥…
「怖かったのかい?もう大丈夫だよ?」
ぽんぽんっと頭を撫でられ、熱くなるお腹の下のあたり‥…
(シロ、変わって‥…)
(私にかわったらその人押し倒して始めちゃいそうだから無理。)
(‥…)
耐性を越えてくる一撃に泣きそうになりながら
自分の低い耐性にこの時凄くイライラした。
10時以降に更新がない場合、その日はお休みの事が多いです。
こんどから活動報告?を使って更新なしとか伝えるようにしてきます。




