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茶色いノート  作者: ふりまじん
100年戦争
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ジャンヌダルク考少女期

ジャンヌダルクについて随分書いてなかったけど、考えてなかったわけではない。


ただ、知らないうちに武田信玄やら、エターナルやらが混ざってきて、書けなかったのだ。


最近、童話ばかり書いていて、なんだか疲れてきたので、ダークファンタジーを書いてみようと思う。


私のジャンヌダルクは、元はノストラダムスの物語の考察のために作っているから、オカルト風味である。

ついでに、完結の物語の練習の為に「眠れぬ杜」なんて話を作ったりしていたから、なんだかサイコサスペンスだったりする。


フランスの国境近くの田舎娘に、フランス軍やら傭兵が付き従って行く話を作るには、ジャンヌダルクが余程のカリスマを持たなくてはいけなくなる。


そこからの七転八倒で、見方は一年前とは現在では少し変わってきたが、まあ、いいや。


当初、考えていたダークなジャンヌダルクの物語を呟いてみようと思う。


あの時は、まだ、ふりまじんとして、キラキラしたファンタジーの世界観に戻せる、いや、戻したい(;O;)

なんて、頑張っていたんだけど、もう、切り裂きジャックは登場するわ、ゲッペルスとホロスコープはしつこいわで、もう、諦めましたよ(T^T)


まあ、ふりまじんの仲間は、もう、他人事ですからね[壁]_-)

どうせ、見ていませんよね?[壁]_-)



はぁ…


まあ、ちょっと、童話の短編を終わらせて、テンション低めですいませんm(__)m


なんか、少しでも書かないと、この話も進まないので、愚痴りながらもいってみます(T-T)



と、言うわけで、バック・トゥ・ザ、一年前。


私は、ジャンヌダルクを調べて悶絶していた。


とにかく、頭がゴチャゴチャした。知恵熱も出た。

そんなこんなに、武田信玄まで付け加える事にしたので、それから先は書いてない。


が、ゴチャゴチャしながら、武田信玄について調べてはいた。


ヨーロッパなんて行ったことはないから、どうしていいか分からかったけど、

武田信玄のお陰で少しだけ100年戦争の時代を作り上げられる気がした。


武田信玄を勢いで引っ張り出したときは、あんまりにも違いすぎて泣きたくなったが、ブルゴーニュとなんとなく地理的要因が近いと言うだけで、調べて行くと二つの世界が頭の中で広がりだした。


武田信玄の舞台の信州は、宗教的都、京都と

政治的都、鎌倉に挟まれていて、


ブルゴーニュもまた、

宗教的都、ローマと

政治的都、ドイツ(アーヘンとか、プラハとか、オーストリアとか)に挟まれた土地で、人の行き来が激しい土地


と、言う共通点がある。

なんか、凄くユルい共通点だが、まあ、これを足掛かりに話を作り始める。



ユルいとはいえ、全く分からないヨーロッパを考えるよりは、格段と足場が固まってくる。


特に、傭兵について。


全く、子供の頃、教わったジャンヌダルクは、なろうで自分が書くとなるとへんてこだった。


まず、この頃、イギリスなんて国はないし、海を(へだ)てても、100年戦争は内乱で、


この人達、外国から金借りて、傭兵を入れても戦うんだから、日本人には信じられない(´ヘ`;)


で、傭兵と言えば、ドイツとスイス…と考えていたが、まさかのイタリア。


これについては、フランス、スイスとも戦っていた事が判明。

傭兵なんて怖くて雇えないわな(T-T)


こんな、ガバガバで自分の国で内乱していて大丈夫なんか?


と、混乱した。


だってさ、日本の場合、戦国時代も明治にしても、極力外国からの力を借りないようにしたって…とりあえず、私は教わった。


今はどうかは知らないけど。


まあ、それは当たり前だよね?


だってさ、外国から素行の悪そうな兵士がやって来て、町を略奪しまくるんだよ?


いくら、恨みや利害があるったって。


と、悶絶していたけど、武田信玄を加算して、少しだけ頭を整理できた。


人は垣根

人は城

情けは味方

仇は敵。


この精神で、戦国時代を突き進む武田信玄。


なかなか参考になる人物なのです。


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