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ウサギではない。マフモだ!

沙耶side

マフモを従魔登録しました。


そしてもう時間が来てしまいました。

私は良い子ではないのでログアウトしたくないのですがもう寝る時間なのでログアウトします。


ふわぁ〜…眠たい。


ホームに戻ってゴロンとベッドの上に寝転がりログアウトのボタンをポチッと……


「キュイ…」

「マフモ、また明日ね」

「キュイ……」


そのつぶらな瞳のせいでログアウトしづらい!


「うぅ〜マフモー!うぉーもふもふだぁー!」


……眠い。けどマフモが満足したので私も満足です。

そして私はログアウトをするのでした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


明日の学校の用意と宿題をした。

めんどくさかった。


お風呂に入った。

水風呂だった。寒い。次からは気をつけよう。


歯を磨いた。

歯磨き粉がイチゴ味だった。

いつかミント味に変えよう。


寝た。

おやすみなさい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ちゅんちゅんと鳥の鳴き声が聞こえない爽やかで静かな朝。

私はベッドの上にいます。

あぁこのまま惰眠を貪れるならどれほどいいことでしょうか。


まぁそんなことはしませんが。


いつのまにか帰って来ていたお姉ちゃんを鼻と口を塞ぐことによって優しく起こし、パンを口の中に突っ込みよく噛んだ後水で流し込みます。


朝ごはん完了!


……お姉ちゃんはまだコーヒーをちまちま飲んでいます。

砂糖多めミルク多め…むしろミルクがベース。

お姉ちゃんはコーヒーだと言い張っていますがそれはコーヒー牛乳です。


さて学校に行きましょう!

私は自分のカバンを掴み靴を履きます。


ローファーよりスニーカーを履きたいのですが校則で服装が決まっているのがめんどくさいです。



む……ブラつけるの忘れてました…

パンツは履いているのでオッケーですが…お姉ちゃんのようにないわけではないので一応つけます。お姉ちゃんとは対照的な胸ですから!


はい。なぜかお姉ちゃんに胸を揉みしだかれました。なぜバレた。


そんなこんなで時間がなくなってしまったのですが…


「やばいやばい用意してなかったし宿題もしてなかった!あっ今日の宿題中山じゃん!やばい!沙耶!宿題見せて!」


と言われたのですが時間もないですし何より……


「お姉ちゃんと私はクラスが違うから宿題も違うよ」

「ノオオオオオオオ!!」


お姉ちゃん……南無。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


鐘がなる。

学校にもだいぶ慣れて来たが友達と呼べる交流関係は未だにない。

話す相手がいないわけじゃないけど友達ってほどの関係でもない。

無事クラスの中のモブFあたりになることができました。

この調子でまずはモブAを目指します。


では帰りますか。



……帰る途中にお姉ちゃんが中山先生に監視されながらも数学の宿題をやっているのを見かけました。

タローも一緒だとは…ん?

あいつは宿題ではない?ということはつまり……


お姉ちゃんと一緒にいるために自主勉をしてるのか!


タローのお姉ちゃんへの本気度がわかったところで帰ります。

このままここにいると私まで数学の勉強会に巻き込まれそうです。


何より私にはマフモを愛でるという使命があるので!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ということでログインしました。


マフモは…


「キュゥゥ……」

「ご、ごめんねマフモー!」

「キュイ!」


めっちゃうるうるした目で私を見てました。

これはモフるしか無い!

というかブラシとか無いの?


まぁいいや!


そういえば昨日はたくさんログが出てたな…

一応確認しよう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


サヤ

種族:ヒューマLV5

職業:見習い従喚士LV5

HP20+10 〔+100〕MP20+10 〔+40〕

スタミナ20+10

筋力6+3〔+40〕 防御111+7〔+125〕

素早さ6〔+10〕 器用さ6

知力6 精神6+7 〔+40〕


スキル

究極の盾LV1

・盾系統を一つ装備につき、防御力が12%上昇する

・盾系統を一つ装備につき、『防御』に+20

・盾系統を一つ装備につき、『筋力』に+20

究極の鎧LV1

・鎧系統を装備時、防御力が12%上昇する

・金属鎧による『素早さ』へのマイナスボーナスを『防御』へのプラスボーナスに変換する。

・『防御』に+25

超合金の肉体LV1

・ノックバック減少・大

・行動時、スーパーアーマー(強)が付く

・『防御』に+25

・『HP』に+50

超合金の心身LV1

・全状態異常耐性・大

・HP自動回復・中

・『防御』に+25

・『HP』に+50

護衛LV1

・防御に+15

・素早さに+10

従喚術LV10

・召喚ができる

・テイムが使える

・『MP』に+40

・『筋力』に+5

・『防御』に+5

・『精神』に+10

称号


・

耐え難き苦痛に耐えし者

・『精神』に+30

・『防御』に大きな成長ボーナス


絶対防御

・刃のついた武器を装備できない

・自身の攻撃は全て固定で2ダメージになる。

・プレイヤー自身の攻撃は全て気絶属性になる。気絶属性の強さは攻撃力に依存する。

・自身の『防御』の値が自身の体の全てに適用される

・『防御』に+10


装備

・武器

なし

・盾

右手 女騎士のドラゴンタワーシールド+8

左手 女騎士のドラゴンバックラー+7

・頭 女騎士の黒いヘアバンド+2

・胴 女騎士のドラゴンドレスアーマー上+8

・腰 女騎士のドラゴンドレスアーマー下+9

・足 女騎士のドラゴングリーブ+6

・腕 女騎士のドラゴンの指ぬきグローブ+1

・装飾品

女騎士のタリスマン+4

綺麗なペンダント


テイムモンスター一覧

・マフモ(ウサギ)LV50


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ん?なんか色々表記変わってるし装備の欄増えてるし。

盾は武器ではなかったと……なるほどそうですか


では私がこの盾で高火力を……


おい、絶対防御ってなんだよ!

2ダメしか与えられなくなるとかなんなの?

罠なの?運営の悪意なの?


石投げてももう少しダメージ出るよ?

5ダメージくらいなら与えられるって攻略サイトにのってたよ?


刃のついた武器がダメって言われても…メイス?

メイスでも装備すればいいの?!

メイス装備して敵をスタンさせればいいの?!


2ダメじゃ敵が倒せないよ!

両手合わせても4ダメだよ?!

ノオオオオオオオ!



「キュイ?」

「マフモ…そうか!マフモがいたよ!」


マフモのステータスを見よう!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

個体名 マフモ


種族 ウサギ

レベル 50


スキル

隠形LV50 脱兎LV50 空歩LV30

縮地LV30 脚術LV50 拳闘LV50

立体機動LV50 回避術LV50 気配探知LV50

魔力探知LV50 身体強化LV50 危険察知LV50

音耐性LV50 死毒無効LV30 死麻痺耐性LV30

怯み無効LVー 死呪耐性LV30 睡眠耐性LV10

錯乱耐性LV50 気絶耐性LV50 即死無効LV50

回復魔法LV50 光魔法LV50 雷魔法LV50

付与魔法LV50 食い溜めLV50 鉄の胃袋LV50

生存本能LV50 毛艶LV3 美食LV3


固有スキル

首狩兎の一撃(ヴォーパルアタック)LVー

月の瞳(ルナティック・アイズ)LVー

兎の幻想郷(イミテーションムーン)LVー

修羅の道は今の為に(リミットブレイク)LVー

我が命尽きようとも(ラストカウンター)LVー


称号

挑戦者

反撃者

修羅の道

超越者

運命に打ち勝ちし者


装備

・なし


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あっモンスターだからスキル上限がないんですね……

であの愛くるしい見た目からは想像できないスキルの数々のスキル


というか色々とスキルや称号からマフモの送ってきた壮絶な兎生が垣間見える!


マフモ何やってんだよぉ〜!


というか最期の毛艶と美食って……うん私のせいだろうな。


というかこんなモンスター…もしかしてボス並みの強さがあるんじゃ?


「キュイ?」

「うわっかわいい!」


とりあえず、もふろう。

うん、モフモは前衛だな、私も前衛だけど。


レベルも上げないとなぁ…


とりあえずユウさんにマフモの装備を作ってもらおう!


うんそれがいい!


とそんなことを考えているとシンさんが現れた。


「おらこんな村〜いやだ〜♪……ん?おっ沙耶ちゃんお久しぶり!」


凄まじくなにを歌っていたか気になるのですがとりあえず返事をしましょう


「お久しぶりです。ところでその格好は?」


シンさんはいつもの科学者みたいな服ではなく農家スタイルでした。


「ん?あぁこれね。うーん。まぁとりあえずついておいで。ところでそのウサギは?」


シンさんがマフモを指さします。


「マフモです」


私はマフモを抱きかかえ答えます。

マフモは普通のウサギではなくマフモなのです。


「あーペット……いやテイムモンスターか。マフモよろしくな。錬金術師兼農家兼一級の薬師のシンだ。」


シンさんがそういうマフモが片腕をあげました。

この子天才か?!


「あーこれはペットバカもといテイムバカが…まぁいいや、ついてきて」


そうしてシンさんが歩き始めたのでついていきます。

というか意外とこの屋敷広い…

この家を買う為に一体いくらのyenが注ぎ込まれたのか…考えるだけで恐ろしいですね。


「着いたぞ。これが俺自慢の……畑だ!」


シンさんが扉を開けるとそこには畑が広がっていました。



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