「魔王を倒しに行ったら、魔王の方が被害者だった件」シーズン1
最終エピソード掲載日:2026/04/05
過労死した市役所窓口職員・田中誠(35)は、天界転生管理省の書類ミスで魔王に転生させられた。
原因は「農村」を「魔村」と書き間違えた転記ミス。
しかも空きポストが魔王しかなかったので、そのまま魔王に配属。
付与されたスキルは「そば打ち名人」「エレベーターのボタンを押すタイミングが完璧」など使い道のないものばかり。
使用回数は全部ゼロ。
身長2m超、角つき、赤目、黒鎧——見た目は最恐。中身は、すみませんが口癖の気弱な窓口職員。
苦情申請書を12通出した。返事はゼロ。
電話をかけたら自動音声。唯一繋がった先は整理番号の破棄窓口。
お詫びの品として届いたのは、そば打ちセット。
4年後、勇者が乗り込んできた。
「すみません、今日はもう受付終了してまして」
勇者・佐藤颯は剣を降ろした。
降ろした理由は「勝てない」からではなく、「もっと根本的な何かが間違っている気がした」から。
魔王と勇者が、天界に直接クレームを入れに行く——はずが、天界もまた、お役所だった。
原因は「農村」を「魔村」と書き間違えた転記ミス。
しかも空きポストが魔王しかなかったので、そのまま魔王に配属。
付与されたスキルは「そば打ち名人」「エレベーターのボタンを押すタイミングが完璧」など使い道のないものばかり。
使用回数は全部ゼロ。
身長2m超、角つき、赤目、黒鎧——見た目は最恐。中身は、すみませんが口癖の気弱な窓口職員。
苦情申請書を12通出した。返事はゼロ。
電話をかけたら自動音声。唯一繋がった先は整理番号の破棄窓口。
お詫びの品として届いたのは、そば打ちセット。
4年後、勇者が乗り込んできた。
「すみません、今日はもう受付終了してまして」
勇者・佐藤颯は剣を降ろした。
降ろした理由は「勝てない」からではなく、「もっと根本的な何かが間違っている気がした」から。
魔王と勇者が、天界に直接クレームを入れに行く——はずが、天界もまた、お役所だった。
1話「すみません、受付は終了しました」
2026/04/05 12:55
2話「残業明けの天使が来ました」
2026/04/05 13:06
3話「魔王のスキルがそば打ちでした」
2026/04/05 14:05
4話「ただいま回線が大変混み合っております」
2026/04/05 14:25
5話「煉獄魔城・第1から第7塔複合施設」
2026/04/05 15:43
6話「並んでるだけです、と魔王は言いました」
2026/04/05 16:05
7話「椅子がある、と魔王は言いました」
2026/04/05 16:37
8話「ご足労おかけしました、と被害者は言いました」
2026/04/05 17:25
9話「特記事項なしと書いていました」
2026/04/05 17:45
10話「承認印は震えていました」
2026/04/05 18:36
11話「コーヒーは15本ありました」
2026/04/05 18:46
12話「この景色を知ってるから」
2026/04/05 19:06
13話「地獄の第3課へようこそ」
2026/04/05 19:38
14話「胃が痛いです、ずっと痛いです」
2026/04/05 19:45
15話「ぶら下がってないです、つかまってるだけです」
2026/04/05 19:55
16話「食堂が静まりました」
2026/04/05 20:06
17話「パンとスープの朝定食を頼みました」
2026/04/05 20:15
18話「剣より頼もしかったです」
2026/04/05 20:35
19話「すみませんを禁止しました」
2026/04/05 20:55
20話「座っていてください、と魔王は言いました」
2026/04/05 21:05
21話「予約なしなんですが、と魔王は言いました」
2026/04/05 21:26
22話「ハラスメントになりかねないんです、と大臣は言いました」
2026/04/05 21:52
23話「少々お待ちください、と魔王は言いました」
2026/04/05 22:14
24話「二人で歩き出しました」
2026/04/05 22:24