レッツ引きこもり!
遅れてしまって申し訳ありません。
……時間の流れって早いなぁ(;゜∀゜)
「おーい大丈夫か?」
俺は今、試合でぶっ飛ばしたお陰で、絶賛気絶中の金髪を起こそうとしていた。
返事がない。ただの屍の様だ。
……思ったよりも早く戦いが済んだものの、いかんせんやり過ぎたかもしれん。
そんな事をしていると、観戦していた。皆が此方に集まってきた。……具体的には観戦していた知り合いと冒険者の皆さんです。
「なあ、ライノ」
「ん?どうした?てか、その剣ってお前が作ったって、本当か?」
「あー、うん。ホントホント。この剣は"吸収の魔剣アドム"ていう俺が初期の頃にばらま………いや、ばらまいた武器の一つだな」
「なるほど。敢えて聞くが、なんで言い直そうとして結局言い直さなかったんだお前は!」
「……いや、よく考えたら特に言い換えれる様な言葉が全く思い付かなくて」
その後ライノに、あーだこーだと文句を言われていると気絶していた金髪が目覚め、状況確認をさせると、思ったよりよ素直になっていた。……あれ?俺的には、なんか文句を言ってくると思ったんだけどなぁ……ま、いっか。
「あ、そーだ!金髪くん金髪くんちょっといいかな?」
「ええ、構いませんが何か?」
「いや~実はさ、その剣作ったのかなり、かなーり昔な訳だよ。で、お願いなんだけどその剣貸してくんない?」
「は、はぁ」
なんか困惑しながらも金髪くんは剣を渡してくれた。まあ、流石にこの剣に認められただけは有るね。
「どうもっと、さて、確かここに有ったかな?」
剣を受け取った俺は無限収納に手を突っ込んで、あるアイテムを探す。……あれぇ、何処だったっけなぁ……あ!あった!
「なあ、イナバよ。……これはなんだ」
取り出されたのは、アーティスト調に仕上げられた一枚の扉だった。まあ、確かにいきなり扉を取り出されたらびびるだろうね。うん。
皆がフリーズしてしまったが、取り敢えずはこの扉について説明しておく。
「……この扉はえーと、なんて名前だったっけ……面倒だし扉でいいや。で、この扉は俺が独自に作り出した亜空間に繋がっているんだわ」
「……色々と突っ込みたい所はあるが、それで、お前はこれをどう使うんだ?」
「いや、この扉の先には、俺個人の部屋が広がっているんだがそん中に鍛冶をする部屋があるからそこ行って、この剣を少し改良しようかなと」
「……なあ、イナバここでか?」
「……うん」
あれ?なんか周りの視線が痛々しい物に変わっているような。……ヤバイ。何故だか冷や汗が止まらない。
「……こうなりゃ早い者勝ちだ!」
この空気に耐えきれなかったので、俺は急いで部屋に入った。……入るときになんか聞こえたけどいいや。うん。……さて、やりますか。
その頃、瞬が入った後の修練場に、一枚の紙がライノの目の前に落ちてきた。
「あんの野郎!ん?何だこれ?」
『三日程、引きこ……作業してるんで、よろしく♪byシュン』
「イナバぁああああ!!!」




