表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狩人の血脈  作者: SKeLeton
第一章 過去
10/38

とある高地(上空3)

「気が済んだか? まったく……」


 ぼやきながらも操縦桿を握る機長は、おもしろそうな顔をして横目で副操縦席に座るレティシアの表情をうかがった。


 レティシアは機内要員ガンナーがヘッドセットで「残弾0(なし)」を伝えてきたところで機体を水平に戻し、機長にコントロールを返した後、ほうけたように暗い空を見つめていた。


 あの高地で銃座についていた若い兵士といっしゅん目が合った気がした。


 あの兵士はあの後、いったいどうなったろう?


 レティシアはいつしか強く願っていた。


「無事でいてくれよ……」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ