【第一弾】登場人物プロフィール【挿絵あり】
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今回はちょっとした設定などを語りながら、主要人物のプロフィールを紹介します。若干ネタバレ要素も含みますのでご注意ください。
『ヨネシゲ・クラフト』
実はヨネシゲ、現実世界では海の町出身という設定です。海鮮料理が好物なのはその為です。子供の頃は毎日のように海へ出掛けて、釣りをしたり、泳いだりして楽しんでいました。両親の離婚がきっかけで故郷を離れます。
『ソフィア・クラフト』
彼女の朝食は決まってハニートーストです。ハチミツにはこだわっており、カルム産の上物を調達しています。また、クラシック音楽を聴きながら読書するのが彼女の日課でもあります。流れる音色の心地よさで寝落ちしてしまうこともしばしば……
『ルイス・クラフト』
週末はリタやトム、そしてヨネシゲと一緒にボードゲーム大会を開催しています。アトウッド兄妹が居た時期は毎日のように行われていました。ちなみに毎度ヨネシゲが最下位です。
『ダミアン・フェアレス』
現実世界では学生時代、両親が共働きだった為、ハンバーガーショップなどファーストフード店で夕食を済ますことが多かったそうです。その際、いじめっ子に絡まれてハンバーガーを強奪されたことも……その度に復讐心を燃やしていました。
『メアリー・エイド』
派手好きの彼女。夫ジョナスには内緒で高額な宝石を購入することも。休日は宝石や装飾品で武装して、友人達とショッピングを楽しむそうです。
『ドランカド・シュリーヴ』
休日は酒蔵を巡り、酒を試飲するのが彼の楽しみです。ただ……22歳とまだ若いので、未成年と間違われないか心配ですね。
『マロウータン・クボウ』
年に数回、親戚 (華麗なるクボウ一族) と共に蹴鞠大会を開催しています。その際のユニフォームは、マロと同じ平安貴族風の服装です。無論、彼らのエネルギーチャージはバナナです。
『コウメ・クボウ』
製薬会社の社長令嬢だった彼女。マロウータンと結婚後も様々な薬品を調合して実験を繰り返していました。そして完成した過去最高傑作の薬『ヒーロー薬』が世界を救う?!
『シオン・クボウ』
空想術は苦手ですが、武術に長けております。その気になれば大男も制圧できる程の腕前です。過去にお見合い相手も何人かノックアウトしたそうです。相手方に問題があったようですが……
『バンナイ・ディグニティ』
当初の設定では南都編でメテオを裏切り、その後改革戦士団に利用され殺害させる予定でした。しかし作者の気まぐれでここまで活躍するキャラクターに。まさか彼の立ち絵まで描くとは予想外でした。
『アラン・タイロン』
努力家のアラン。空想術に長けている理由は、才能よりも努力の部分が大きいです。練習に打ち込む彼のひたむきな姿にルイスも惚れ込んでいるようです。
『ネビュラ・ジェフ・ロバーツ』
一時期、カジノ経営で膨大な富を得ていました。しかしその富を狙う犯罪組織の討伐をコウメに依頼したことが運の尽き。彼女によってカジノを爆破されました。また、空想少女の隠れファンだとか……
『ヒュバート・ジェフ・ロバーツ』
シオンと出会う以前は一日中図書室に籠り、冒険小説を読み漁っていました。お気に入り冒険小説の文章は、全て丸暗記しているようです。
『ノエル・ジェフ・ロバーツ』
所謂箱入りお嬢様です。登下校以外、基本的に外出が許されていなかったので、城内の花壇で時間を過ごすことが多かったようです。
『空想少女カエデちゃん』
恋愛小説を読みながら妄…空想に耽ることが彼女にとって至福のひと時です。しかしここ最近は侍女とヒーローの仕事が忙しく、空想の時間が取れていません。そろそろ現実でも彼氏が欲しいと思う今日このごろ。
『鉄腕ジョーソン』
カエデの負担を増やしている人物がこのオヤジです。仕事中でも競獣予想や昼寝をしてしまう困ったおじさんです。毎日のようにコウメを怒らせています。その分ヒーローとして頑張っているので、なんとか解雇には至っていません。
『グレース・スタージェス』
何とも言えない趣味ですが、もう会うこと叶わない弟の面影を求めていたのでしょうね……。しかし改心してヒーローとなった彼女。このような趣味は続けられませんね……多分。
『ボブ』
本業はドーナツ屋ですが、コウメに雇われた情報屋でもあります。自慢の機動力を活かして王都各地の情報を仕入れています。しかし雇い主も含め、彼が情報屋である事実をみんな忘れています。
『イエローラビット閣下』
想獣でも魔物でもない謎の珍獣。元々は可愛らしいウサギのぬいぐるみでしたが、コウメの実験によって突然変異。インチキ黄色兎が爆誕しました。一説によると王都貴族の亡霊が乗り移っているようです。
『オズウェル・グレート・ゲネシス』
燻製チーズと果実酒を味わいながら、猛者たちが本気で激突する空想術バトルを観戦するのが、彼の楽しみです。しかし血が流れないバトルだと不機嫌になるとか……皇帝のご機嫌取りも大変のようです……
『エスタ・グレート・ゲネシス』
エスタにとってウィンターは食べ物のようです。彼女の能力と彼との相性が関係しているようですが……多くは語りません。尚、今宵も夜食として狙っている模様。
『ウィンター・サンディ』
愛猫と散歩することが癒やしのひと時。その度に野良猫を連れ帰ってくる為、サンディ家は猫屋敷化、重臣たちが頭を抱えています。そしてエスタも連れ帰ってきてしまった結果、寝不足に悩まされることに……
『ソード (ウィル・サンディ)』
ダーツの命中率は百発百中。その腕前は戦闘でも活かされています。またビターチョコレートを常時携帯しており、集中力を高めたい大事な場面でひとかじりするようです。
『サラ・マックス』
世界各国の懐中時計を集めるのが趣味です。手先が器用であり、錆びて動かなくなった古い懐中時計も、容易く修理してしまいます。幼い頃の夢は時計屋さんになることでした。
『マスター (アーノルド・マックス)』
何も無い時は森林の中で丸一日瞑想しています。何も考えず無心になれることが、彼にとって一番の癒やしなのです。そしてサラが作ったチーズリゾットを食べている時だけは、優しい笑みを浮かべているそうです。
『タイガー・リゲル』
貧しい家に産まれた彼は、幼い頃から濃い味付けの漬物だけで玄米を食べていました。故に薄味では物足りず、味付けされた料理に追い塩を大量にかける行為が状態化しています……塩分の取り過ぎには要注意です⚠
『ヨネガッツ・クラフト』
ただのダメオヤジです。ちなみに酒茶漬けは白米に緑茶ハイを掛けた料理みたいです。




