表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
刀神 紫焔  作者: Szak
5/11

金翅神硬鋼石と紫焔の一族


神鐵の加工方法について聞いた鍛冶神だが今一つ納得がいかなくて紫焔の工房来ている。


 鍛冶神「そういえば以前神鐵について聞いたけど神鐵の加工より難しいとされてる金翅神硬鋼石が加工出来ることについてきいてなかったなと思ってな?」


 紫焔「ああ、それについては俺の一族の秘匿製法なんで教えられないですね!」


神鐵については教えたものの金翅神硬鋼石については紫焔教えられないというと師匠である鍛冶神が工房を訪れ鍛冶神を宥める姿があった。


 師匠「(いくら紫焔でも自分の一族の生い立ちをおいそれと話すことは出来ぬじゃろうな)」


 紫焔「(神鐵の加工に関しては一族うちの技法ではなく一般的な方法で誤魔化したけど、流石に金翅神硬鋼石の加工ははうちの一族が何か知られるよな? そもそも、金翅神硬鋼石を加工出来るのは一族うちの血筋だけだから下手に知られたくないな! まあ、師匠はそのへん理解してるだろうけど)」


天之御影あめのみかげ 金屋子かなやこ天津あまつの系統でありよく同一神と誤解されているが実は全くの別神である。紫焔の一族も天津神あまつかみの系統である神族の末裔と伝えられているが実際のところは定かでないものの、この星界において神族の末裔が居ることは大事になりかねないので紫焔は一族の事を出来る限り伏せておくことにしている。


 鍛冶神「(一体何があるというのだ、ここまで秘匿しなければならないほどのことなのか?)」


鍛冶神は思う何故そこまでして秘匿しなければならないのかと?そこまでして隠す必要のある技術なのだろうか、それとも紫焔の一族はそこまでしないと危険な一族なのだろうか? 或いはこの星界において禁忌とされている技法なのだろうか?鍛冶神わたしには分からないなと頭を抱えている鍛冶神に声をかけたのが紫焔だった。


紫焔は言う一族うちことで悩む必要は無いですよ。 金翅神硬鋼石という特殊な素材を加工するための技法は確立されつつあるのでいずれ誰でも加工出来る日が来るとおもいます。一族うちには一族うちのやり方でしか伝わっていないのでお教えすることは出来ませんが同じ鍛冶をするものとしては公平かつ平等であることが必要だと思いますのでいずれ公表されるまで待ってください。


 師匠「紫焔よ、お主はそれで良いのか?」


 紫焔「俺個人としてはそれでも構わないんですが一族うちの鍛冶関係はそうは行かないでしょうね。」


 師匠「ふむ、お前個人はそれでいいと思っている訳じゃな? しかし、どうしたものかのう確かにアレが公表されれば一部の鍛冶職人は大打撃をうけるからのう・・・」


金翅神硬鋼石の加工技法は水面下の話し合いでどこまで公表するかを紫焔の一族と星界の上層部との間で話し合いがされており一族の秘匿技術以外での加工技法は鍛冶をするすべての者に対して公表しようという事が決まっており公表したからと言ってすぐに習得出来るものでも無いのだが一部の鍛冶師からは今までみたいに利益が上がらなくなると反発があるので中々公表出来ないでいる。


紫焔の一族で金翅神硬鋼石の加工技法を秘匿としているのは神力、魔力、星霊力を練って素材に浸透させる時の比率であり力の制御を訓練する過程で覚える火入れの温度である。


 紫焔が神鐵などの加工をする際はこの過程を無詠唱で行っているため傍から見ると何もしていないように見えるのだが、実はかなり緻密なコントロールがされており素材に傷一つ付けない様に作業をしているのだが知らない者から見れば何をしているのか分からずつい作業中にも関わらず声をかけてしまう者も居る。





気まぐれ投稿なので書きあげて気が向いたら投稿するので投稿日にムラがあります


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ