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刀神 紫焔  作者: Szak
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紫焔と叢雨の一族

天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)が造ったとされる一振り天叢雲剣の技術受け継いだのが叢雨(むらさめ)もしくは紫雨(むらさめ)と云われる一族で鍛冶で造れぬ物は無いとまで言われ続けた者たちである。


紫焔の一族と叢雨の一族の間にはお互いに干渉しないという暗黙の了解といえるルールが存在しているのだがこれを良く思っていない紫雨の一族は一振り薙刀を造り出した。その噂を聞いた叢雨の一族は太刀と薙刀を打ち始めていたのだが思うような物が造れず試行錯誤しながらも数百年かけて造り上げる。


 叢雨(むらさめ)

天目一箇から直接鍛冶の技術を教わったとされる一族

主に太刀などを主流に技術を高めていたがとある出来事により叢雨の一族と技術は世界から失われたとされている。


 紫雨(むらさめ)

天之御影から鍛冶技術と鍛錬方法を教わったとされる一族

主に薙刀や槍を主流として鍛冶技術を高めていたとされるが此方もとある出来事がきかっけで紫雨の一族と技術技法は世界から消えたとされているが定かではない。


 紫焔の一族

思金からあらゆる素材の扱い方と製造方法を学び鍛冶姫から鍛冶技術と技法を学び独自の鍛冶技術を産み出したとされる一族だがとある出来事を境に消えたされているが定かではなく生きていると噂れているが疑問が残る。


この時造られた太刀と薙刀が後の創世太刀(ハジマリノタチ)と終焉薙刀(ツイノナギナタ)とされているが素材も鍛冶技術、技法も謎のままで打ち直しすら出来ない状態なのに

数千年以上経った今でも当時となんら変わることもなく受け継がれている。


 紫焔の一族と叢雨の一族との間に交わされた暗黙の了解的ルールがなんだったのか今も謎とされておりお互いの一族の子孫にすら伝えられたいなかったという徹底ぶりで天津の系譜の鍛冶神・鍛冶師がいなくなる出来事まで知られる事すらなく守られていた。


天津の系譜の鍛冶神が居なくなることになったとある出来事については詳しいことは誰にも知らされていない。なぜなら、それは神として有るまじき出来事であったため当時の主神が緘口令をしきこの出来事については他言無用されたからである。

 しかし、神の口に戸は建てられないのと同じでなぜそんな出来事が起きたのか疑問に思った神たちがおもしろ半分に調べ始めてしまったのである。


神々の間ではこれを調べるのは禁忌(タブー)とされているのはまた同じことが起きないようにとしているからなのだが

それを知らない若い神々は興味を持ち調べ始めてしまっていたのだった。


とある出来事の真相は鍛冶師の間に変な噂があり黄泉(よもつ)には神界にはない素材があるという噂が流れそれを確かめようとする鍛冶神や鍛冶師が黄泉国(よもつくに)に行き素材を何日も探してる時に黄泉(よもつ)の住人にこれは食べても大丈夫と言われ騙されてるとも知らずに黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)をしてしまったことにより鍛冶神や鍛冶師が黄泉国から出られなくなり黄泉(よもつ)の住人なってしまったことを黄泉神(よもつかみ)から聞かされた神々は頭を抱えたという。


黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)

黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)とは元々死者が現世との未練を断ち切るための儀式であり、黄泉(よもつ)の食べ物を食べたら現世に帰れなくなるというのは黄泉比良坂から死者を帰さないために施された罠のようなものでもある。


そして、この時黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)をしなかったのが紫焔の一族でありそれを知った黄泉神(よもつかみ)により住人気づかれないように現世に帰されていたのだが自分の一族以外が黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)をしてしまったことから誤解を招く恐れがるとして表舞台から姿を消し一族断絶したと表向きはされたがそれでも納得出来ない神々たちは独自に調べたものの何も出ることは無かった。


なぜ、紫焔の一族だけ黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)をせずにすんだかというと思金から黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)の事を聞いており黄泉(よもつ)の物に手を出さずにいたため現世に帰れたという。

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