【第一章あらすじ】
【略しすぎた不真面目なあらすじ】と【そこそこ長くなった真面目なあらすじ】があります
◇不真面目なあらすじ
何故か翼や尻尾がある少年ジルクニスが生まれた。父親はこのままじゃ帝国で生きて行けないと、生まれてからスパルタ特訓開始。八歳のある日、街に出たら悪徳商人と悪徳貴族が悪い事をやっていたので倒した。結果民衆に感謝されたり、捕まってた可愛い天使族と、マッチョなオーガ族を従者にできた。友達にアルフリートってのもできたしな。これからエルフの学園へ留学するんだけど、果たして五年間の留学でどう成長するのか……
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◇真面目なあらすじ
魔族の国ハバリア帝国東部に位置する辺境の街シュミット。
嵐の晩に生まれた少年ジルクニスは、隔世遺伝なのか、体の至る所に他種族の特徴を持ったキマイラであった。
父であり辺境伯のレギウスは、帝国内で特権意識をもつ魔人族、その中でも過激派の純血派から息子を守るため、彼らが文句を言えないだけの才能を持たせるべく教育と訓練に励む。
ジルクニスが八歳となったある日、これまで館から出る事のなかったジルクニスが、街へ出たいと言い出す。
ジルクニス自身が力を付けた事や、家庭教師として呼んだレギウスの古い友人リゼッタが目付役となる事で、ジルクニスはついに館の外へと出る。
だが街で他家の子弟チラム・フォン・ラドッシュが、領内で違法な奴隷売買を行っている事を知ったジルクニスは、領内の治安と民の生活を守るという貴族の責務を果たすべく動き出した。
チラムと組んだ悪徳商会の地下室で、拉致されて奴隷にされた者達を見つけたジルクニスは、彼らを解放。奴隷たちを指揮し、彼らの力を借りる事で見事危機を脱してみせた。
違法売買摘発の功績を以て、ついにジルクニスへシュミット領の民や、他家の貴族に対して大々的なお披露目が行われる。ジルクニスを待っていたのは、体質に対する蔑みではなく、賞賛であった。被害者たちからジルクニスの活躍を聞いていた領民たちは、彼の外見ではなく、内面を見てくれたのだ。
お披露目で仲良くなった準男爵家嫡男アルフリートから、学園の話をきいたジークは、父レギウスと家庭教師のリゼッタに学園への入学を頼む。そして提案されたのは、純血派が蔓延る帝国の学園ではなく、エルフの国エステガル王国にある学園への留学であった。
助け出した天使族の少女アニエス、オーガ族の青年ガーズを従者に加え、ジルクニスはエステガル王国へ留学するために旅立った。
ここまで読んでくださった読者の皆様ありがとうございます。
少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
第二章は、第一章のラストから少し時間が跳ぶ予定です。
ただ、第二章は第一章を読み返して、少し反省点を活かした形にしたいので、少し投稿まで時間が空くかもしれません。申し訳ございません。
それと今まで三千から四千字程度の分量で投稿していたのですが、読みやすさ的に今ぐらいでいいのか、もっと増やしてもいいのか計りかねています。その辺りや今までの誤字等を、感想等で教えていただけると幸いです。




