エピローグ
アンナリーゼは額に汗を滲ませていた。
どうしよう……起きる機会を完全に、逃してしまった。「君に恋した~」辺りから実は目を覚ましていた。始めは恥ずかしくて、嬉しくて、もう少しだけ寝たフリをすることにした。
だが、レンブラントの独り言は段々怪しいものに変わり……。
レンブラントがこんなにもアンナリーゼを想ってくれている、それは本当に嬉しい。だが、多少複雑な気持ちにもなる……。
アンナリーゼは、薄めを開けレンブラントを盗み見る。すると彼は恍惚な表情を浮かべ、何かを耐えている様に見え、実に苦しそうだ。
「レンブラント、様……お辛いのですか」
「アンナリーゼ……目が覚めたんだね。……ちょっと、ね」
曖昧に答えるレンブラントに、アンナリーゼは眉根を寄せた。そして……。
なでなで。
「痛いの痛いの、飛んでいけ」
そして、少し照れた様に笑った。
「アンナリーゼ……君」
レンブラントもアンナリーゼを抱き締めながら、笑った。あの日から、今も、そしてこの先も……
2人一緒なら幸せだと思える。
「アンナリーゼ、頭じゃなくて違う場所を撫でて欲しいんだけど」
「どこですか?」
「君の寝顔を見ていたら、苦しくなってきてしまって……実は(自主規制)」
部屋に戻った後、アンナリーゼはレンブラントに美味しく食べられてしまいました……。
その後、レンブラントは陛下とルネから叱責をされる事に……。
おしまい⁉︎




