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パラレルワールド~金魚が人魚になった世界  作者: 祥春衣桜利


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気持ち悪い人魚

最近、にしきの生活は充実しているのだ。

人魚のおはぎとの楽しいひとときに。

そんな中、ペットショップへ行くと、人魚、ウーパールーパー、メダカがそれぞれ数体売られていた。この度、水の中で生活する生き物達もこの店では売られることになったようだ。(今までは店には犬猫ばかり売られていたのだ。)

その中で人魚売り場が気になり、にしきはおはぎ以外の人魚は買う気は無かったが、いくつかの水槽の方に足を運んだ。

にしきはじっと水槽の中の人魚を眺めた。

水槽の中の人魚は幻想的だった。

その人魚は、目が大きくて、髪が長く、お人形さんが魚の尾びれをつけたようにかわいらしかった。大きさはおはぎと同じ位の16cmくらいだった。ただ、おはぎと違うのは、顔、目だ。おはぎは、金魚よりの魚っぽい目付きをしているのに対して、ここで売られている人魚達は、人間よりの目付きをしているのだ。

何だか自分と通ずるものがあるようで、奇妙で気持ちが悪かった。にしきは少し後ずさりをした。

「この人魚はね」

ふっと後ろから声がし、振り向くとにしきのなじみの(密かな推しの)眼鏡の店員さんがふっと話し出した。

「人間から作ったって噂があるのさ」

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