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すり減る心
初になります。操作ミスや駄文で不快にさせてしまうかもしれません。その時はどうかお許しください。
薄暗い森を必死に走る。
振り返る事は出来ない。死が迫って来るから。雨に濡れた草木が逃さないとでも言うかの様に行く手を阻む。身体が重い。体力も限界だ。
ああ、もう何も考えられない。生存本能が無駄な思考を許さない。
あるのは恐怖。
死に対する恐怖。
生きたい。それだけが限界を迎えつつあるこの身体を動かす。
後ろからは咆哮が重なり聞こえる。
大地は震え草木が揺れる。
此処は未開の地。人類が到達したものは誰もいない魔の森の更に奥。
こんな場所にいるのが異常。
不運と悪意が重なった。
自分の心が弱すぎた。
原因はいくつもあるだろう。
だがそれを考える余裕はない。
ただ必死に森を走り続ける。
此処までありがとうございます。
完結はさせようと思うのでよろしくお願いします。




