----- 登場人物一覧 -----
・大阪第一産業高校 鉄道研究会
・ 主人公・ヒロイン
・播磨 伸司
普通科2年生で本作の主人公。写真部と兼部しており、大きな風景の中を走る鉄道の写真を撮るのが好き。はっきりした自覚はないが、人物、特に親しい女の子を撮るのが鉄道を撮るよりも抜群に上手い。「そういうのじゃないです」が口癖で、やや控えめな性格。存在感のあまりない、あたりさわりのない容貌をしているが、よくよく見るとわりとイケメン。
・矢立 瀬戸
鉄道科1年生のヒロイン。駅の音やレールの継ぎ目の音、電車のモーター音などを好む「音鉄」。電車が好きだが、乗り物酔いしやすい体質。明るく積極的で、入部直後に伸司に撮ってもらった写真がきっかけで、彼に好意を寄せている。「そういうんじゃないです」と言うことがまれによくある(伸司の口癖がうつった)。
・ 3年生
・因幡 太一
普通科3年生の部長。面倒見がよく、個性的な部員たちをまとめるリーダー。赤石川摩耶とは幼馴染で、彼女を「摩耶」と呼ぶ。ふらりと電車で出かけるのが好きな「乗り鉄」。中学時代は吹奏楽部の部長でトランペッターだった。伸司とは違い、見ないでもわかるくらいの男前。三田村邦彦に似ている。
・赤石川 摩耶
普通科3年生の副部長。腰まである黒髪が印象的な、メーテルを彷彿とさせる美人。因幡部長とは幼馴染で、彼を「太一」と呼ぶ。部長と二人、黙って歩いてれば理想的な美男美女コンビ。清楚で落ち着いた女性風に見えるが、実はかなり姉後肌かつ、結構大雑把な一面もある。彼女もヒロイン同様、わりと乗り物酔いしやすい。メーテルのコスプレが持ちネタ。本人はサラ・オレインのメーテルを目指しているが、だいたい旭堂南鈴師匠。
・大井 誠
鉄道科3年生で、通称「セイさん」。山登りも厭わないアクティブな「撮り鉄」。がっしりした体格で関西弁を話す。自らの足で稼いだ独自の視点から撮影することを信条としている。写真部も兼部。河内のオッサン気質で、後輩たちにおせっかいなアドバイスを送ることも多い。彼の撮る鉄道写真は、風景と鉄道が一体となった雄大なものが多く、伸司はひそかにその作風に憧れを持っている。
・2年生
・山上 正吾
鉄道科2年生で、通称「ヤマ」。時刻表やダイヤグラムを眺めるのが好きな、いわゆる「スジ鉄」。研究肌で知識が豊富。競馬も趣味で、京阪電車に乗ってよく淀の競馬場へ行く。馬券は買ってないらしいが本当だろうか。普段は冷静沈着だが、時折見せるお調子者な一面や、独特のユーモアセンスで、部内のムードメーカーとして一役買っている。
・大貫 浩人
普通科2年生で、通称「ヒロ」。アニメ好きで、ラッピング車両のチェックや作品の聖地巡礼が趣味。鉄道だけでなく、バスや船、飛行機など乗り物全般を愛する広範囲なオタク。顧問の春乃先生を熱烈に崇拝しており、その言動が時々部員たちを引かせることもある。
・滝川 みどり(たきがわ みどり)
普通科2年生で、通称「タキちゃん」。内気でおとなしい性格の女子部員。しかし笑いの沸点が非常に低く(ゲラ)、よく飲み物を吹き出してしまう。腐女子的な感性も持ち合わせているのか、セイさんとヤマが冗談を飛ばし合っているのを、時々熱い目で見ていることがある。「鍵屋の辻の決闘」は、ホモの弟の仇を取ろうとした数馬お兄ちゃんの話だと思っていた(その通りですが?)。実は「車輛鉄」。あと結構な巨乳。
・1年生
・千代田 恵留麻
鉄道科1年生で、瀬戸のクラスメイト。元々は瀬戸の付き添いで部室に来ただけだったが、因幡部長の駅弁トークに魅了されて入部を決めた。瀬戸に輪を掛けて積極的なところがある。意識的にちょっと考えなしな子を装っているかも。旅行と駅弁、そしておしゃべりが大好き。
・顧問
・大藤 春乃
鉄道研究会の顧問を務める日本史教師。通称「春乃先生」。自身も旅鉄系の鉄道ファン。小柄で可愛らしいルックスだが既婚者。旦那は何故か作曲家。大学時代はチアリーダーをしていた経験も。生徒たちの活動を温かく見守っている。
・鉄道研究会以外の人物
・大瀧(おおたき~)
普通科3年生。映研の部長で、部長ではなかった2年生のころから監督をしている。ベレー帽に眼鏡と、黒澤スタイルから入るタイプ。なんならカメラマンベストも着ていることがある。
・友香(~ともか)
普通科2年生の吹奏楽部員。現在の一産高吹奏楽部の1stトランペッター。因幡の中学時代からの後輩で元カノだった。
・自動車部部長
工業科3年生。名前はまだない。多分ずっとない。鉄研部員ではないが春乃先生シンパ。
・その他の人物
・帆足さん(ほあし~)
鉄研のOBで、喫茶店「稲田信号場」のマスター。部員たちの良き相談相手。
・相本さん(あいもと~)
伸司の中学時代の同級生。過去に伸司に対して、本気とも冗談ともつかない「嘘告白」をしていたことがある。現在は金沢に住んでいる。




