ウェポン
「わしが7匹お主が1匹。頼んだのじゃ」
そう言ってるうちにお得意の金棒で1匹のマンモスに殴りかかった。数はどうやら倒す敵の配分のことらしい。
7と1って全く俺の事信用してないな、まぁ実力的には8対0でもおかしくないが…
マンモスは皆アガサ狙って突進を仕掛けている。1匹また1匹と突っかかっていくが全て上手くかわされ反撃の一撃をお見舞されていっている
「1匹か、ていうかまず俺のウェポンって聞くのか?」
「そんなんわしが知るわけないのじゃ。とっとと撃って見るのじゃ」
狙いを定め1番体格の弱そうなマンモス目掛け引き金を引いた。運良く脇腹に命中したが少し出血しただけで大して致命傷になって無さそうだ
「え…効いてねえ」
「何をしとるのじゃ、まったく効いてないじゃ」
「そう言われてもウェポンの性能の問題だしなぁ…ん?」
持ち手に違和感を感じウェポンをよく見てみると裏側に何かスイッチのようなものがついていて「ON」と書かれていた
なんだONって?
押すとカチッと音がすると共に少しづつ青く光出した
「おぉ、アライの指鉄砲みたい」
スイッチを押し楽しむ俺をアガサは興味津々で見ている
「お主のウェポンって弾丸撃つんじゃなかったのか?」
「そうなんだけどスイッチ押したらなんか光った。イルミネーションみたい」
「それ異能力じゃぞ」
「えっ?」
言われてみると確かに放をした時一瞬感じるようなブルッとしたものを感じるような、感じないような
その時俺の脳内に閃が走る
はっ!こいつバグなら異能力効くんじゃ
天才的な感が働いた。そう思った。
光が溜まったところで撃ってみると、見事に何も起きなかった
「ぷっーはっはっはっ。見た目だけでなんにも効いておらんのじゃ」
アガサの言う通りマンモスの体には傷すら着いていない
咄嗟にアガサは俺が撃ったマンモスに金棒を振りかざし壁に打ち付けた。打ち付けられたマンモスは大きな音を出して壁にめり込み動かぬ者となった
「やっぱりアガサは強いな」
「そりゃそうじゃが、こいつなんか変になったのじゃ」
また1匹と飛びかかりながらアガサが言うには異能力のウェポンを打った瞬間からマンモスが動かなくなったらしい。俺からしたら速すぎてそんなん見えなかったけど
「このウェポンって生物の動き止めれたりするのかな」
「試しにもう1匹行くのじゃー」
やってみるとアガサの言った通り撃つと必ずマンモスは止まった。そうなってしまえばあとは簡単、どんどん撃っては打っての繰り返しだ
「なんであなたがこんなところにいるんですか?」
「それは私も天上部の者ですから」
アライの問にオルドは悠長に答える。悟は黙ってオルドを睨んでいた
(こいつ…強いな。なんだかわかんないけどこの目の前の老人には絶対勝てない気がする…)
そんな悟を1目見てオルドは少し微笑んだ
「そうカリカリしないでください。ただ上層部からの依頼できただけですよ」
そう言いオルドは山の山頂を見上げる
「この山の頂上に施設があります。名目上は山の気候の記録を撮るそうです。が、いますねこの異能力量きっと万でしょう」
アライは静かに山を見つめた
---ある人達の物語---
「もしもし。俺だ」
「おぉ、隊長ですか。お久しぶりですなぁ。いきなり知らぬ電話番号から来たのでてっきり刺客かと思いましたよ。」
「そりゃ悪かったな。それより急で悪いがアメリカに行ってもらいたい」
「こりゃぁいきなりですな。ですが面白い。何をすればいいのですかな?」
「人探しを頼む。あとついでにテロ。できるか?」
「私には感性がある。だから余裕なのだァ!!!」
「期待してるぞパデス」
「この私、パストゥール=デウスにお任せあれだァ!!!」
???、パストゥール=デウス




