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サンストン港 目前

ゴンゴンゴンゴン

「おーい、神威!起きろ!サンストン港がもう見えてきたぞ。」

ボリースの声で目が覚める。

ーー・・・ん?もう着くのか。眠気はまだあるけどまだマシか。今何時だろうか。

ゴンゴンゴンゴン

「おーい、まだ寝てるのか?ドアを蹴り破って起こしに行くぞ!」

「起きた。起きたから、ドアを叩くのをやめてくれないか。頭に響く。」

「わかった。なら、ドアの前で待ってるから早く支度しろよ。忘れ物がないようにな。」

「はいはい。」

そう小声で返事をするとベットから立ち上がり机の上に広がった手帳とペンを手に取り、左側の内ポケットにしまった。

ーー忘れ物は・・・ないよな。

部屋に出る前に一度指差し確認をする。

元の世界でもよくやっていた事だ。

「よし、忘れ物なし。」

そして、振り返りドアノブに手をかける。

ーー?

ふと何かを感じ後ろを振り向く。

ーー・・・気のせいか。

ドアノブを回し、ドアを手前に引いた。

ドアを開けると前にはボリースが壁に寄りかかって暇そうにしていた。

そして、こちらに気づくと

「遅かったな。支度くらいすぐに済ませろよ。」

「結構早かったと思ったんだが。」

「まぁいいさ。エーデル大佐が俺たちを呼んでるからな、早く甲板へ行こうぜ。」

「わかった。」

そう言って2人は通路を歩き始めた。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

作者のかるびぃんです。

港についた神威達。

この後空港へ向かうのだが、その途中で・・・

次回をお楽しみに

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