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呟き屋  作者: MARK.TOMO
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5.宇宙人談義

オバマ元大統領が宇宙人はいると言った。

トランプ大統領は2026年に隠されていた情報を公開すると言っている。


ネットでは嘘か本当かわからない話が飛び交っている。

そんな中でスピルバーグの映画が公開された。

スピルバーグは宇宙人と会っているという噂もある。


宇宙人と会ったという人の中にはその宇宙人はスピルバーグのETにそっくりだったと言っている。

また地球人に擬態している宇宙人を見破った人は本当の顔を見せられ、それは恐竜のような顔だったと言う。


アメリカのフォックスニュースでは宇宙人には4種類いると言っていたそうだ。

グレイ、ノルディック、インセクトイド、レプティリアンの4種類らしい。


最近のユーチューブではグレイは未来人だという説やアバターだという説も聞く。


昔アメリカのテレビドラマにでてきた宇宙人はレプティリアンでネズミか何かを食べているグロなシーンが流れていた覚えがある。

実はレプティリアンは滅びなかった恐竜が進化した種族で地下に暮らしていると言う話もある。


ノルディックは金星人といわれる人の特徴と似ている。

ロシアが技術提供を受けているのはこのノルディックでやっぱり地下にいるという話がある。


オカルト界隈の話では地球に最初から住んでいたのはレプティリアンでそこにやってきた宇宙人と戦争になったというのもある。

その宇宙人が猿人と自分たちのDNAを混ぜて人間を作ったとか何とか。

その宇宙人が人間を作った神だと言うのだ。


いつも思うのだが神とは何なのだろう。

人類の創造主なのか、宇宙の創造主なのか。

なんとなく今言う神という言葉はいろんな意味が混じりすぎて純粋に神とは・・とは言えなくなっているのではないだろうか。

宗教で言う神がそのまま創造主を指しているように思える場合と、悪魔との対比で言われる場合がある。

なんだか都合よくというか虫がいい感じで使いまわされている。

そんな気もしなくはない。


悪魔とは何かと言われると何故かその存在は必ずあると思ってしまう。

今の時代は特にだけれど、悪魔とはすなわち人間だろうと思わずにはいられないのだ。

では神とは何なのか。

神もまた人。

そんなことあるだろうか。

堕天使という言葉がある。

悪魔も元は神だという話だ。

そういうことなら神も悪魔も同じで人間もそうだって言えるかもしれない。

それが納得いくかは別にして。


神話を考える。

日本神話もギリシア神話もその他の神話も案外に似たり寄ったりの話が多かったりする。

これを指してもともと世界は一つであり、その中心は日本だったという説もでてくる。


日本には五色人がいたという。

そして世界に散っていった。

なんで五色なのか。

三色だったら光の三原則だななどと思えるところだ。


もっとも考えてもわからないことを考えたところで何かがわかるわけもない。


日本が世界の中心でそのトップが天皇であり、かつては世界天皇として統治していた。

という話を信じるかというか、どうすれば信じられるのかというか。

かつての世界天皇はUFOのような乗り物で世界を飛び回っていた。

天孫降臨は宇宙からやってきた。


人類は過去に4回滅びており、滅ぼしたのは創造主である宇宙人だと言う説もある。

そして今回もその滅びが近づいていると言う。

石ノ森章太郎の漫画みたいな話だ。

天使がやってきて言う。

「やり直すためにお前たちを滅ぼす」


そういうのを信じるとするとやり直すということは正しいことが存在しているということになるわけで。

やっぱりその正しいことっていうのは仏教とかキリスト教とかでいうところの正しい行いというものだろう。

それを抜きにしても昨今はルールが無視され、倫理観や道徳観が完全に失われてしまったように思われる。

これを正すために一回全部リセットしようって発想はなんだかすごく人間的な気もする。


アメリカが今宇宙人の情報を公開するのは宇宙人を悪として周知するプロパガンダで、来る宇宙戦争をもくろんでいるという都市伝説もある。

宇宙人と戦争なんかして勝てるわけないと思うけれど、アメリカの独立記念にアメリカ製のUFOと兵器をお披露目してこれでもそう思うかとやられたら少しぐらいは気持ちがゆらぐ・・・のだろうか。


宇宙人が悪かどうかはわからない。

それでも生理的嫌悪というのがあることを考えたら、アリや蛇のような顔の宇宙人を前にして友達だ!とできる自信はない。

それ以前にどの国も移民問題でさえ解決できていない。

悪というのは思い込みでも生まれる。

こういうことを踏まえると人間が人間の体を持っている限りは宇宙人との友好とかなさそうな気がする。


ただこれからの人間が人間らしくないものに変化していく過程においてはそれもなくなる可能性はあると思う。

何せ機械と一体化したり機械の中に記憶を移植したり、果てはバーチャル世界で暮らそうと考えたり。

この過程においては見た目は関係なくなっていくように思う。

どんな姿にもなれるはずだからだ。

男も女もない。生物による違いだってなくなるかもしれない。


ただふと思うのはその時、それは本当に人と言えるのだろうか。

神とは何か。

いわんや人とは何か。


人類の中にすでに宇宙人が混ざって生存しているという話もある。

隣のだれかは実は宇宙人かもしれないのだ。

いやあるいは地底人かも。

あるいは未来人?

そうした場合、今の狂っていく世界の原因に彼らは何も関係していないといえるのだろうか。

ルールのない世界。

誰かが望んでいるからそうなっている。

その誰かとは誰なのだろうか。

いやそれは果たして本当に人なのか。


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