8月15日
「…ここ、どこだ?」
どこに来たんだろう、分からない。
1面原っぱだ、丘なのかな、目の前は少し地面が盛り上がっている。
「誰もいないか……」
なんだろう、この場所。
木すらも生えていない。
「…椅子…?」
丘の上に木でできた足が短く背もたれ付きの椅子があった。
「俺はこんなに小さくないけどな…」
空はとても綺麗だ、山で見ると空気が澄んでいるからか空がきれいに見えることがあるだろう、そんなくらいには綺麗だ。
「って言っても、寒くは無いんだよな…」
少しの温かみを感じた。
おうし座が凄く綺麗に見えた。
「スゲー、まるで地球じゃないみたいに綺麗だ。」
「じゃなくて、さっきまで何してたんだっけ?」
「うーん、確か…」
記憶はここで途切れた。
シバ「おい、おい!!!」
イヌカイ「あ、あぁ?なんだよ、お前。」
シバ「お前こそ、床で寝るなんて馬鹿な事をするんだな。」
イヌカイ「ほっとけ!人が幸せならいいだろ。」
シバ「体に悪い、つまり不幸せになるぞ。」
イヌカイ「ちょっと不健康なくらいが一番良いんだよ!」
シバ「そんなに怒るなよ、しつこい私も悪いが。」
イヌカイ「よく分かってんじゃねーか。」
シバ「何様だお前。」
イヌカイ「そういう日なんだよ!」
シバ「そうか、大変な日に邪魔をしているな、すまない。」
イヌカイ「わかりゃーいいんだよ。」
すぐに私はベットに入って寝てしまった。




