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8月20日

卒業した中学のブレザーを見る度に苦い事ばかり頭に浮かぶ。

だけど、正直、中学生の頃の思い出は2分30秒の曲よりあっけなく感じる。


























イヌカイ「夏休みが終わったら楽しみな事がいっぱいだ。」


シバ「なにがあるんだ?」


イヌカイ「文化祭に修学旅行。」


シバ「そうか。」











嘘だ、そんなことは無い。

自分が平然と嘘をつく光景は見ていて辛い。











シバ「前は友達がいないって言っていたのに楽しみなのだな。」


イヌカイ「一応行事ごとだし、なにも友達ゼロ人とは言ってないしな。」


シバ「そうか。」






まるで私の模倣品なのに違う。

ここまで堂々としていると私が模倣品かのような感覚が出る。








私の人生の中でこの私は生まれたばかりのはずなのに、語れるほどの人生はないのに、何故こんな人になりきれるのだろう。

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