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修行編② 謎のゴブリン登場

長上達はスライムを倒し、奥に進んでいった。

少し歩いているとまた『ぺちゃ、ぺちゃ』という音と少しばかり”足音”が聞こえた。


その音は前だけではなく、長上達の”周り”から聞こえてまるで囲まれているかのような感覚だった。


スライム達が姿を表すとさっきまで戦っていたスライムとは外観が違く、色が水色ではなく緑色のスライムだった。そしてスライムの後ろには、ゴブリンがいた。


そのゴブリンは、大きく普通のゴブリンとは比にならないほど大きかった。


そしてゴブリンとスライムたちは攻撃を仕掛けてきた。


〜戦闘開始です〜


ゴブリンとスライム達は、長上に攻撃を仕掛けてきた。

長上はそれに気づき長上は攻撃をした。


《攻撃魔法 風》


攻撃魔法を唱えるとスライム”は”吹き飛び、近くの木にぶつかった。

しかしゴブリンは吹き飛ばず、長上にパンチを与えた。


それは、とても威力が強く長上は『ぐはぁ』っと言いながら血を吐いた。

それを見た長月は、欠かさず声をかける


「大丈夫?!ながちゃん…… 」


「大丈夫……だけど少し休ませてくれ 」


「うん、分かった後は僕たちに任せて! 」


長月がそう告げたあと長上の視界が暗くなっていった。


林道はそれを見て安全なところに連れていった。


「ゴブリン、君はボクを怒らせた……覚悟しろ 」


《攻撃魔法 雷》


そう告げると長月の周りに魔法陣ができ、次第に空は真っ黒な雲が広がり『ゴロゴロ』という音と共にスライムとゴブリンに雷が数発落ち、それに耐えきれなかったスライムは、消えて亡くなった。


雷を食らったゴブリンは、少し意識は朦朧としてるが、まだ意識はあるようだ。


それを見て欠かさず攻撃をする。


《攻撃魔法 炎》


それを唱えると火炎ボール(ファイヤーボール)をゴブリンに向かいに飛雄しゴブリンはそれにクリンヒットしゴブリンは消えて亡くなった。


〜戦闘終了です〜


ゴブリンとスライムたちとの戦闘が終わると急いで長上の元へ向かう。


長上の元に着くと長上は魔法を唱えた。


《回復魔法 ヒール》


回復魔法を唱えると長上は次第に目を覚まし起き上がる。


「……ん、スライムたちはどうなった? 」


「スライム達ならボクが片付けた、怪我とかしてるとこもうないかな? 」


「あぁ、うん怪我してるとこは多分ないと思う 」


「よかったぁ、戦闘中ながちゃんが心配でやばかったよ 」


長月は、少し安心していてほっとしていた。


「あのゴブリン普通の形態と全然違うように見えたけどあれはなんだったんだ? 」


長上は、疑問に思ったことを語る。


「多分だけどあれは、王様達の仕業だろうな…… 」


「王様の仕業か……」


そう話し合っている間に近くから『どん!』という爆発音が聞こえて来た。


読んでいただきありがとうございます!

お陰様で総合1000pvに達成と共にTwitterのアカウントのフォロワーが100人を突破致しました!誠にありがとうございます!

今後ともに精一杯頑張って行きたいと思います!

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