第13章 登場人物紹介
まもなく完結ですが、登場人物がわかりにくくなりそうなので、ここで登場人物を紹介しておきたいと思います。
直接名前がない人物にもきちんと書いてみました。しかし、飛ばしても内容に差し支えはありません。
○ レイラ=ハーディン
銀色のストレートヘアな青い瞳。
侯爵家の七人兄妹の末っ子。
余りの子だと虐待され、放置され、使用人のような扱いをされて育つ。
第二王子クラウスの婚約者候補になって初めて教育を受けられるようになる。努力型秀才。人を見極める能力を持つ。ただし本人と思い人にはそれが発動されない。
幼なじみのノーランを一筋に思っている。
○ ノーラン=カーティエ
黒髪に緑色の瞳。
伯爵家の末っ子長男。年の離れた母親違いの姉が二人いる。家族に愛されて育つ。
幼なじみのレイラに同情して自分が守ると決めていた。しかし、それが愛だと気付かなかったために、誤解やすれ違いが起こり、まともにレイラと話ができなくなる。
真面目で優しく頭もいいが、要領が悪い。
○ バートランド=ガイルダート
金髪碧眼の高身長でスレンダーな体型の美丈夫。
侯爵家の嫡男。
ノーランやレイラ達の同級生で親友。ローザ=ミラーエ伯爵令嬢の婚約者。
婚約者を熱愛し、親友思い。かなり頭の切れる若者。
○ ローザ=ミラーエ
美しい赤毛と黒い瞳をした、華やかながら凛とした美人。
伯爵令嬢。バートランドの一つ年上の婚約者。レイラ同様三年間女子トップの座をキープした才女で生徒会役員。
明るくさっぱりしていてアネゴ肌で面倒見がいい。卒業後は王妃付きの官吏になる。
○ エリザベス=ハーモン
侯爵家の令嬢で、第二王子クラウスの婚約者。
幼い頃のクラウスの理想通りの華やかで明るくてかわいい女性。ダンスと社交は得意だったが、勉強は当初関心がなかったために、クラウスに避けられるようになる。のちに王妃やレイラ、ハインツのおかげで改心する。
○ クラウス第二王子
母親に瓜二つの金髪碧眼で超絶美男子。かなり頭が良くて天才だが、努力をするのが嫌い。兄とは年が離れているために、家族みんなから愛され、父親に甘やかされて育ったため、人の気持ちに鈍感で思いやりにかける行動することが多い。
○ ハインツ=カークス
伯爵家の次男。バートランドの母方の従兄弟。
第二王子の側近。冷静沈着でかなり頭のよい優秀な人物。王子に冷遇されながらも頑張るエリザベスを陰から見守っている。
○ ケイト=ウエスティン
公爵夫人。元伯爵令嬢で、同級生で同じ外交官のハリスの妻。
学園の卒業式の前日に、マントン侯爵家令息から婚約破棄された。
学園創立以来の才女で、この国初の女性外交官になる。多くの女性の憧れの的。地味で大人しい性格だが、話す口調はふんわりのほほんとしている。
○ ハリス=ウエスティン
公爵家の長男。
ケイトの夫で外交官。
ケイトとは同じ生徒会役員で、助け助けられる友人同士だったが、その実その頃からずっとケイトを好きで陰からいつも守っている。真面目で誠実で優秀な人物。
○ マントン侯爵令息
学園の人気の馬術教師。ケイトの元婚約者。名門家出身で見目麗しいために幼い頃からちやほやされていたため自己愛が強く、パートナーを自分の装飾品か何かと思っている、性格に難のある人物。
○ ユリア
三年女子Aクラスの理系女才女軍団のメンバー。レイラの大切な友人。
長年図書委員をしていて、実験と同じくらいに本好き。
卒業後に科学推理小説を書き始め、間もなく人気女流作家になる。
○ エリス・ソフィア・バーバラ(話の中には名前は出てこない!)
三年女子Aクラスの理系女才女軍団のメンバー。レイラの大切な友人。三人ともユリア以上の実験好き。
卒業後、薬師、理科教師、王立研究所の研究者になった。
○ エマ=ジョーンズ子爵令嬢
ノーランの理想と思われていた、薄茶色の髪と瞳と色白の肌、ぽってりした唇を持つ、一つ年下の少女。
ノーランの顔合わせの相手。
レイラに彼女にピッタリの男性を紹介され交際を果たす。
○ カーラ伯爵令嬢
ノーランの理想と思われていた、薄茶色の髪と瞳と色白の肌、ぽってりした唇を持つ、同学年の少女。
ノーランの顔合わせの相手。
レイラに彼女にピッタリの男性を紹介され婚約を果たす。
○ 国王
優秀な為政者であると共に愛妻家で子煩悩。ただし次男を甘やかした責任は大きい。
○ 王妃
金髪碧眼の絶世の美女。
夫の国王にも意見を述べられる才女。とはいえ決して尻に敷くタイプではないので、最終的に夫に押し切られてしまうことも多い。
そのために次男の子育てを後悔して、なんとかフォローしようとしていたが、ついに息子の女性への接し方に激怒する。
王太子妃やエリザベスにも厳しさの中にも愛情を持って接する。
女性進出を応援している。
○ 王太子
頭脳明晰、勇猛果敢、完璧と言われている。父親と同じく愛妻家で、二人の間には王子二人と王女が一人いる。
○ キャスリン=バーナード
辺境伯夫人。旧姓ガイルダート。
バートランドの姉でケイトの親友。しっかり者で面倒見が良い。とてもフットワークが軽く、すぐに行動に移すことができる。
○ ハーディン侯爵夫妻
レイラの両親。夫婦仲がよく、七人の子を持つが、予定外にできたレイラのことだけ居ないものとして
邪険にし、育児放棄する。
そのくせ、その娘が周りに認められ始めると、態度を急変させて利用しようとする。
かなり非常識な夫婦。妻は暴飲暴食の上にほとんど動かないので、高血圧で、糖尿のけがあるが、医師の指示には絶対に従わず、薬を飲めばいいと思っている。
○ カーティエ伯爵夫妻
ノーランの両親。母親は年の離れた後妻だが夫婦仲はとても良い。
ハーディン侯爵家とは領地が隣同士の幼なじみで夫達は親友で家族ぐるみの付き合いをしていたが、末の子供達のことで仲違いをして、絶縁する。
レイラを実の娘同然にかわいがっていて、勝手に結婚した息子達にも怒ることなく受け入れる。
名前が苦手なので、改めてこの章に苦労しました。
読んで下さってありがとうございました!




