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番外編 「魔術について2」

前回の番外編の魔術についてに書き忘れたことを書きます。

気軽に読んでいってください。


・魔術のランクについて


ランクは6に分かれており、上から順に

神級 王級 最上級 上級 中級 初級

に分かれており、一般的に上級で1人前と呼ばれる。攻撃力や防御力、回復量などはランクがあげれば上がるほど大きくなる。無詠唱の難易度は魔術のランクが上がれば上がるほど高くなる。この世界共通の魔術のランクである。

使える魔術のランクによって魔術師の呼ばれ方も異なる。

初級~最上級までは(〇〇級魔術師)例:最上級魔術師 と呼ばれ、王級と神級魔術師は(使える属性+王か神+魔術師)例:水神級魔術師 と呼ばれる


・魔術のランク


【神級】

神話でしか出てきたとがない。人類では歴史上1人もなったことがないとされている。その能力は様々だが、基本的に攻撃系ならこの世界を簡単に破壊しかねないレベルで攻撃系以外ならこの世の物理法則完全にを捻じ曲げるような魔術だと言う。


【王級】

最上級とは比べてものにならないほど難易度が高く、強力。一応人類でも使えるものが150人ほどいる。その能力は様々だが、攻撃系なら1つの国程度なら簡単に破壊をすることができるレベル。攻撃系以外なら物理法則を多少無視する程度である。


【最上級】

人類でも才能ある者や血のにじむような努力をした者が使える。その能力は様々だが、攻撃系なら1つの町程度を破壊できる。防御系なら大抵の物理攻撃耐える。


【上級】

人類では多くの人が得意な属性のみ使える。その能力は様々で最も一般的に使われている。魔族は平均このくらい。


【中級】

魔術を始めて何年か経つと使い始める。魔術の数が一番多く、日常用の魔術が多い。


【初級】

魔法始めたての初心者が使う。簡単な魔法が多く応用が効く。


魔力の消費量について


基本的な魔術はランクがあげれば上がるほど使用するのに必要な最低魔力量は大きくなる。だが、消費魔力に天井はない。つまり、初級魔術や中級魔術でも最上級魔術ればるの威力を出すことも可能。しかし、同威力の上のランクの魔術と比べると魔力消費量が大きくなる。





前の話とかでツェネガー教授が王級魔術『聖水聖域』(ウォーターサンクチュアリ)を使って地平線までしか効果範囲がなかったのは少し手加減していたからです。

他にもグレイスが『聖水壁』(ウォーターウォール)を公園で使った時も多少は手加減していました。

読んでくれてありがとうございます。もし、気に入ってくださった方はブックマークや評価をしていただけると励みになり嬉しいです。

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