表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/112

*53

***


柴原さんにも朝ごはんを食べてもらうことにした。すずが、“パパはごはんたべてない”と言い出したからだ。


朝食を用意して二人で食べてもらう。

といっても食パンを焼いただけとか肉まんチンしただけの簡単なもの。それでもすずが食べるのには時間がかかるし、柴原さんが一緒に食べてくれるなら私はその時間別のことができる。


私はキッチンで朝食をかきこむと、夜のうちに洗っておいた洗濯物を洗濯機から取り出した。

この時間に干してしまおうという魂胆だ。


何だか最近、家事の時間配分が上手くなってきた気がする。柴原さんがちゃんとすずを見ていてくれるから余計にやりやすくなった。


だけど、私は洗濯物を干している途中で柴原さんに文句を言いに行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ