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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

【討伐者】

作者:夢暮 求
※この作品は小説投稿サイト『のべぷろ!(http://www.novepro.jp/)』にて投稿した作品となります※

――この世界の水は、腐っている。
 世界の水が腐り始めたのは二十年前より以前のこと。程なくして、世界の各地に異形の存在が現れた。彼の者たちは通称『海魔』と呼ばれるようになった。海魔は各地に蔓延り、人間を喰い、かつての生活を破壊する。それはまるで生物界のヒエラルキーの頂点に君臨し続けた人間に対する神からの罰のように。

 討伐者は海魔を狩る。今日一日の、そして明日のための飲み水と食料を得るためだけに戦う。
 雪雛 雅もまた討伐者である。しかし、二十歳にも満たない少女にとって、このような人の性根も、世界すらも腐った世界は過酷な環境以外のなにものでもない。

「海魔も狩れねぇ能無しは、さっさと死んじまえ、クソガキ」

 だから、その男との出会いは、それまでの生活を一変させる、あまりにも劇的で衝撃的なものであった。
 そしてその出会いが更なる出会いを生み、少女を人間と海魔の、世界を賭けた命のやり取りへと誘う。
エピソード 201 ~ 300 を表示中
【-才能の花と夢見た男-】
【-状況整理-】
2016/10/11 16:00
【-風紋-】
2016/11/13 22:00
【-足跡-】
2016/12/14 14:00
【-黒い点-】
2016/12/15 14:00
【-必要無くなった-】
2016/12/16 14:00
【-『雷使い』-】
2017/01/13 19:00
【-悪い条件では無い-】
2017/01/14 13:00
【-襲撃-】
2017/01/15 14:00
【-エレベーター-】
2017/01/16 16:00
【-突き進め-】
2017/01/17 16:00
【-屋上での攻防-】
2017/02/20 17:01
【-桁違い-】
2017/02/22 16:00
【-生かす意味-】
2017/03/28 17:22
【-心が痛い-】
2017/05/20 14:00
【エピローグ】
2017/05/22 14:00
【-第八部-】
【-決意の少女と狂気の男-】
【-強行軍-】
2018/02/03 19:00
【-殺せるのか-】
2018/03/25 19:00
【-迷いを断つ-】
2018/04/01 20:19
【-光が芽吹く-】
2018/04/15 21:38
【-エピローグ-】
2018/04/22 17:46
【-第九部-】
【-病院-】
2018/05/13 17:54
【-過去-】
2018/05/22 17:20
【-奇異なる者-】
2018/05/22 17:23
【-“音”-】
2018/05/22 17:28
【-神を降ろす-】
2018/06/24 16:08
【-最期の街-】
2018/06/24 16:11
【-鍵-】
2018/06/24 16:16
【-だから出会った-】
2018/06/27 17:40
【-四人-】
2018/07/21 18:12
【-嘘の執行-】
2018/07/21 18:16
【-玉響-】
2018/07/29 21:09
【エピローグ】
2018/07/29 21:25
【-第十部-】
【プロローグ】
2018/08/05 17:03
【-追憶-】
2018/08/05 17:05
エピソード 201 ~ 300 を表示中
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