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それが全能結晶の無能力者  作者: 詠見 きらい
[episode-1. -Four Leaf Clover-]の登場人物・用語集
38/82

登場人物・用語集(2)

 今回もネタバレを含みます。「episode-1. -Four Leaf Clover-」を読み終えてからの閲覧をお願いします。

 思いっきり時間がかかってしまいました。忙しいの一言で先送りしてた結果です。

 今後も書くのが遅れるかもしれませんが頑張ります。  

 やっぱり今回も作品をぶっ壊す感じで書いてますがその辺はスルーでお願いします。

藍園逢離あいぞのあいり


第一章のメインともいえる人物。まぁ、理愛の本当の「友達」となった子。

理愛が通う学校のクラスメイト。黒髪のポニーテール、背は女性では高い方である。

性格はとても明るく、誰とでも仲良くなれる。大飯食らいでありとにかく口にモノを詰めないといけない様子。

理愛を初めて見た時から気になって、ただ友達になりたかったみたいだ。

執拗なまでに理愛に固執していたが、理由は無い。ただ友達になりたい一心だった。

異性がすこぶる苦手で、理愛の兄だったからこそ雪哉を前にした時は焦りながらも会話が成立していたが、

実際のところは触れることすらも話しかけられるのも苦手。性格が明るいだけにそんな風には見えないのだが。

だから同性が堪らなく好きすぎるわけで、理愛に一目惚れしただけらしいけど、単純すぎる……。


また無能力者であったが、二章後半で覚醒。能力を開花する。


■接触絶刀/アーマゲイン


藍園逢離の種晶の能力。自らを硬化させ、鋼の刃に変える。

素手が刃となるので、手刀すらもはや本物の刃となる。

自身が刃となり、触れたものすらも刃に変えることも可能である。


海浪密世うみなみみつせ


理愛の担任の教師。しかし本当の正体は「Ark」の一人である。

種晶を保持する有能力者であり、「毒蟲達の坩堝」の花晶所持者でもある。(=「毒蟲達の坩堝」に関しては後述に記載)

知識の探求者であり、未知を許さず、全てを知ろうとしている。

その鍵が結晶にあると信じ、いかなる方法を用いて理愛を狙う。しかしそれは雪哉の手によって裁かれる。


■付加接続/エンチャント


花晶は生きているが所詮は結晶であり、単体でも能力の使用が可能なのだが、能力を完全に使い切るならば装備しなければいけない。

本体に装備している例が「付加接続」である。例えば雪哉の場合は理愛が寄り添うようにいる。

花晶自体が誰かに力を与えたいと願えばそれが既に「付加接続」していることになる。

また理愛の場合は付加接続をしない限りは自身の能力の過半数も使用することが出来ない。


銃者達ガンナーズ


別称:結晶関連事件対策執行部隊。


査定局とは別の部隊であり、査定局は有能力者の能力を調査する、もしくは有能力者でありながら法に触れた者を処断する為の組織でもあるが、如何せん数が少ない。

何故ならば査定団は優秀な能力を持つ者のみが入団することが出来る謂わばエキスパートのような集団である。

そんな査定局をフォローする為にこの組織が動く。査定局より低い位置に属する為、能力を持たない者で構成されている。

Arkの組織の一部であるが、Arkに所属する全ての人間が能力を有している存在ではない。寧ろ大半が無能力者であり、査定団に所属する人間でやっと能力を保有した人間が見られる。

その為この銃者達らは能力を持たぬ代わりに銃を持つ。様々な銃火器等を装備し、小隊を組むことで有能力者に対抗する。有能力者であっても神ではない。同じ人間のように鉛の弾で死ぬのだから。

そしてこの集団は即座に行動できない治安団体の変わりにすぐに事件現場に駆け寄り、即座に解決を図る為に作られたといってもいい。しかし、その解決の方法は「暴力」に他ならない。


■ツルギ


名称不明。正体不明。現段階では何もわかっていない。

わかっていることはそれは「武器」であり、「理愛」であるということ。

わかっているということは、花晶の能力を殺害し、その本体を破壊することが出来る。

雪哉の左腕の能力と似ているが、このツルギは能力自体を切り裂いた時点で本体の花晶を破壊できる。

しかしダメージを与えるのは一度きりでありであり、一度でも能力が発動すると「剣」から「人」へと戻り、一定時間活動不能になってしまう。


■毒蟲達の坩堝/パンディモ・ニアス


蜜世の持つ花晶。本体自身に能力はないが、様々な能力を持った複数能力の蟲を形成する。

巨大な蟲を操ったり、蟲で人を操るなど、数え切れぬ能力がある。

雪哉が振るった理愛の「ツルギ」によって再起不能に陥ったが――……


■百面肉貌/ミリオニクス


海浪蜜世の種晶能力。姿形を変えるだけの能力。しかし外見は完全に化けることが出来る。

見た目だけが変わるだけではなく、声帯すらも変わるので偽者と見破るのは至難である。

また顔や声だけでなく衣類すらも変わるので、隠密に最適な種晶である。


■四つ葉のクローバー


本来は三つ葉であるクローバーだが、低い確率で四枚葉のクローバーが存在する。

そう簡単に見つかるものではないので、見つけた者は幸運だと言われている。

時間をかければ見つけることは可能だが、すぐに見つけるとなるとそうもいかないので、

逢離が理愛にプレゼントするのはその四つ葉のクローバーの形をした髪留めだった。

理愛と友達になれたこと自体が幸運であり、これからも一緒にいれたらと逢離の願いが篭っている。


ちなみに逢離はワケあってこれを選んでいる。確か花言葉は――

ホント遅くてすみません、、、続き頑張って書いてきます。。。

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