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海外から異世界に?  作者: 駿
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第17章蠢動編4

来てくださりありがとうございます。

北の大陸 悪魔の洞窟前


シフォンは初めてでは無かった。17歳の時に結婚し2週間後に夫は戦死したのだと言う。3国はもう百年くらい争っているそうだ。


兵士はイヤだったので冒険者になったらしい。そして4人と出会いパーティを組んだそうだ。そして5人は「ご主人様~!!」と呼んでいる。


僕が実はヴィンハルト王だと言うと「た、種馬??」と言った。そんな二つ名の王だからサイテーなヤツだろうと思っていたそうだ。不本意だ・・不本意なのだが・・仕方ない。


5人とも家族は居ないというか戦争で散り散りで行方が分からないからヴィンハルト王国で暮らしたいと言う。


5人をゲートで連れ帰る。門に着くとやはり驚く。「な、なんなのこの城は・・」と。門を潜り街に入ると賑やかだ。


「王様!珍しい物が入ったよ!見て行って!」「ハルト様、今焼けたとこ!」「使徒様、たまには寄ってよ!」と声が掛かる。


5人が「み、みんな気さくなのね・・」とまた驚く。「女性がみんな可愛いし綺麗。」「服も髪も違うよね・・」と関心があるようだ。


マリ風に連れて行き「頼むよ!」と声を掛けると慣れた者達だ。「お任せ下さい!」と言って試着室に直行だ。


「キャー!こんなエッチな下着?」「コレ・・パンツ?」「ヤ・・ヤダ・・恥ずかし・・」「えええ!私なの?」と言ってるが楽しそうだ。


みんな前と後ろを押えながら出てきた。「なんだか足がスースーする・・」と言って恥ずかしそうだ。「みんな堂々と歩いているだろう?」と街行く女の子を見る。


「確かに堂々としてカッコイイし綺麗!」と真似をする。ガラスに映る自分にうっとりしているシフォンがいる。


冒険者ギルドに行き登録がしたいと言うので連れて行く。ギルドマスターが来て「ハルト様カードをお持ちですか?」と聞くので見せるとSランクに変えた。


「依頼を熟していないぞ?」と言うと「誰がハルト様に勝てるというのです?」と返事が返ってきた。


「悪魔王と悪魔教を昨日も1人で倒しちゃったもんねえ。」とシュガーが言うとギルド内が騒然とする。やっぱ使徒様ハンパねえ、ありゃタダモンじゃねえよと騒ぎになった。


その日のうちに街で話題になったようだ。5人はこの街で冒険者を続けたいと言うのでギルド近くの家をあげた。「時々は来てね!」「また一緒に冒険して!」と言って別れた。


「時々で・・朝からこんな・・」「え?今日も依頼が・・」「マタ・・クル!!」「毎日嬉しいけど・・身体が・・」と5人とも懐妊した。


ちなみにチャームと10人、レイも懐妊してる。


「爺!鉄道と船だ。」と言うと「まずは石炭と鉄道を引かねばなりませんな。」と嬉しそうだ。だいぶ道路と上下水道は完成していた。


「石炭にアテはあるのか?」と聞くと旧インデア帝国の獣人族がいた山に有りそうだと言う。「そこまで道路も作りませんと!」と喜んでいる。


その旧インデア帝国の東、この大陸最大のアトラス帝国がヴィンハルト王国に対して「貢物を寄せ!!」と言って来たのだった。


最近、皇帝が崩御し息子が後を継いだらしい。そしてその息子の背後にいたのは・・ベリアルだったのだ。


こうして大陸の勢力図がまた変わりそうな気配が漂って来たのだった。

お読みいただきありがとうございます。

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