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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

聖女の涙は至高の秘薬

涙が至高の秘薬となる聖女として覚醒したフィオラは、国に囚われ、痛めつけられて無理やり涙を採取される生活を強いられていた。
ある時、本来怪我人の治療や魔物の浄化に使われるはずの涙が、王侯貴族の若返りのために不正に使用されていることを知ってしまう。
こんな場所から逃げたいと願ったフィオラの思いを神が汲んだのか、フィオラは囚われていた監獄を抜け出し、魔の大森林へと転移していた。

しかし大森林の中で遭難しているところを、隣国の騎士に見つかってしまう。
聖女の証である空色の瞳を見られ、また拷問で無理やり涙を採取される日々に逆戻りかと怯えたその時。

「この玉ねぎを、みじん切りにしてくれませんか?」

騎士はそう言って玉ねぎを差し出した。

玉ねぎの成分で涙を流しながらみじん切りにしつつ、騎士の作る玉ねぎ料理に舌鼓を打つ。私の聖女生活は、隣国の騎士との出会いによって一変したのだった。

※6万字で完結予定。
1話
2025/04/01 16:31
2話
2025/04/01 17:11
3話
2025/04/01 18:14
4話
2025/04/01 19:11
5話
2025/04/02 18:01
6話
2025/04/03 18:41
7話
2025/04/03 20:21
8話
2025/04/04 12:12
9話
2025/04/05 18:23
10話
2025/04/06 07:32
11話
2025/04/06 19:13
12話
2025/04/07 12:11
13話
2025/04/08 18:06
14話
2025/04/09 19:45
15話
2025/04/10 12:01
16話
2025/04/11 17:28
17話
2025/04/12 12:39
18話
2025/04/13 15:53
19話
2025/04/14 19:01
21話
2025/04/16 15:40
22話
2025/04/17 19:18
23話
2025/04/18 12:11
24話
2025/04/19 14:00
25話
2025/04/19 15:45
26話
2025/04/20 17:10
27話
2025/04/21 19:32
28話
2025/04/22 17:53
29話
2025/04/23 23:16
30話
2025/04/24 18:17
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