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唯一無二で一点物でたった一つの大事な物を、、独占したい!!ただ一つの世界で!!  作者: kuro1231


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5/5

第5話数は力である。どっかの教科書に書いてる言葉だ

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

場所・老狼の住処


「・・・・疲れたな」

「休みます?」

「休もう、、ふぅーーゲーム世界なのに疲労がちゃんとある」

アーシュラはその辺の岩場に腰を下ろし、呼吸を整える


(モンスターが一体もいない。狼だから群れてるのか?てか、群れってレベル1じゃあ勝てないよな。芋虫がレベル1扱いで、このまま進んで行って、適正レベルが上がる所が狼がいる所ってことなのかな?)

アーシュラはこの場所のモンスターについて考える

(芋虫は地面に埋まってるのか?それとも、這い出てくるのか?流石にヘルプでは知ることは出来ないだろうが、、、インターネッツで調べるか?でもなぁ、、初見でやりたんだがな。でも、怖いな。地面から出てきた芋虫に腸喰いちぎられることになったら嫌だしなぁ、、、、、、、調べよう)

アーシュラは一つの決断をした後に、検索画面を開いた


「えーっと、、この場所の名前はなんだ?」

「老狼の住処です」

「エプリクス、老狼の住処っと」

ゲームタイトルと場所の名前で検索をかける


そして、出てきた一番上のものは『老狼の住処が死ぬほどグロイ』


「おし!帰ろう!」

あまりにも恐怖を感じるものであった為、最速でその場から離れようとした

「・・・・賢すぎるだろ。僕が疲れてるのを待ってた感じだな」

「グルルルルルル」

唸り声をあげ、こちらを威嚇しながら、老いた狼たちがアーシュラを囲んでいた


「・・・・」(警戒してるな。老いてるだけあって経験がある)

アーシュラは剣を取り出し、持ちやすい体制に体を変える

「・・・・」(振っても当たらないだろうな。ゴブリンよりも縦が短い。横は長いが)

アーシュラは狼の数を確認しながら、逃げる準備を始める


(数は5、陣形はしっかりとしてる。隙間がない。狼同士の距離も狼ならばすぐに行ける距離)

アーシュラは少し冷や汗を垂らす。適性レベル1の場所でこんな連携を取られるのだと

「スキル一発で消せるか?それならワンチャンあるけど」

「イヤッフーーー!!」

「は?」

気の抜けるような意味不明な鳴き声?が岩場の奥から響いてくる


「・・・・・・あ、帰るんだ」

老いた狼たちはその声を聞いたからか、その場からそそくさと逃げ出して行った

しっかりとアーシュラのことも警戒しながら、逃げ出した

「オズ、あれはなんだったんだろうね?」

「狼を狩っていた奇妙な人がいたのでは?」

「そうかなぁ?とりあえず、帰ろうか。狼に食べられるのは怖い」

そうして、岩場からさっさと離れて行った


そして、帰り道にデカい目の芋虫に出会った


「デカい。猫ぐらいデカい。デブ猫ぐらいデカい」

芋虫はうねうねと動いている。動きは非常に遅く見える

「オズは大丈夫か?結構女性が苦手そうな見た目をしてるけど」

「大丈夫です。機械なので」

「そう。僕は結構苦手、斬ったら変な液体出て来そうで怖い」

アーシュラは芋虫に対して、剣を向け、剣の柄をギリギリに持ちながら、芋虫を突いた


「うお!めっちゃ動いてる!」

芋虫はグネグネと活発に動き、少しばかりの嫌悪感を覚える

「もう斬ろう。スラッシュ」

「スマッシュです」

「スマッシュ」

スキル名を言い間違えることはあったが、問題なく一撃で芋虫を真っ二つに切断する


「弱い」

芋虫の亡骸は微々たる光となって消えていった。アイテムは落とさなかった

「・・・・何も落とさないな。まあ、、、、いいか。帰ろうか」

「そうですね」

アーシュラは若干テンションが下がった


理由は剣にヌチャっとした液体が付いたからだ。状況的に芋虫の体液が付着したのだろう


「これ取れるのかな」

剣をブンブン振りながら、町へと足を進めていく

「あ」

「キュン!」

突如現れた兎、その兎をネッチャネチャのヌチャヌチャの剣で斬ってしまった


「ああ!大丈夫か!」

アーシュラは兎を心配する声は出す。だが、一切距離は縮めない

それどころか、距離を数歩ほど離した

「!!」

「逃げた、、死なないといいけど」

アーシュラは言葉では心配している。心の中でも心配をしている

だが、野生動物への警戒は一切怠っていない


「・・・・」

「!!」

兎がデカくなった。先ほどの芋虫と同じ程の大きさになった

あとなんかデフォルメ?ぬいぐるみぽい見た目になった

「大丈夫?近づくよ~」

声を出しながら、兎に近づいて行く

その時に気づいた。兎が持っている時計の存在に


「時計?」

兎が跳ねた。その言葉を口に出した瞬間に

「!?!?」

そして、次の瞬間にはアーシュラは別の場所を視界に映していた

「は!?」

目の前の兎は消えて、全く知らない不思議な場所へと、アーシュラは辿りついた





アリスイベントが開始されました

リスポーン地点が一時的に固定されました

推奨戦闘レベルは60です


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