第88話 ボス戦ですのぉぉぉぉぉ!
★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!
シオン達はしばらく三層を探し回り、あるものを見つけた。
「……これがボスエリアの区切りですか。」
そう言ってシオンは目の前にある、白みがかった膜の様なものを観察していた。
〈……鑑定完了しました。次元断層の様です。一種の結界の様な物のようです。〉
ギンカはシオンにそう教えた。
「なるほど、結界の役割ですか。」
シオンはギンカの説明を聞き納得した。
「……さて、そろそろ行きますよ。2人共。」
シオンは2人乗りの船の上でグッタリしている2人にそう言った。
「さ、流石に疲れた。」
「わ、わたしもですぅ。」
2人はそうシオンに言った。
「ハァァ。少し休みますか。」
シオンはそう言って2人を休ませた。
数分後、2人が回復すると
「さ、行きましょう。」
シオンはそう言った。
「おう!」
「はい!」
2人はそう元気良く言った。
そして、ボスエリアの区切りを越えた。
〜〜〜ボスエリア〜〜〜
「?足場ですか。船……何だか予想が付きますね。」
シオンはオンボロな船の足場を見てそう言った。
「……同感。」
「……わたしもです。」
2人がそう言った瞬間、船の足場の外側から触手が沢山出てきた。そして、巨大な烏賊の頭が出てきた。
「……予測通りでしたね。」
シオンはそう言って〈ダン〉を取り出し、構えた。
〈対象は巨大烏賊の様です。火属性などが有効です。〉
ギンカはそうシオンに伝えた。
「なるほど。では、……剣技、魔術武器術、合技、炎天ノ舞。」
シオンはそう言って巨大烏賊の胴体に斬りかかった。斬りかかる途中、〈ダン〉から炎が吹き荒れる様に魔術が纏わり付いた。炎が纏わり付いたまま、斬ると巨大烏賊のガードしようとした触手を5本斬り飛ばした。
「陽光ノ刃。」
サイモンはそう叫びながら【夜明けの剣】の力を解放した。
サイモンが力を解放すると、【夜明けの剣】の刃に光と火の属性魔力が纏わり付いた。
「ハァッ!」
そして、触手を3本斬り落とした。
「ッ!多重連斬!」
リリィはそう言って、自身の周りを高速で斬り裂いた。すると、周りに迫っていた触手を4本消し飛ばした。
「これで、後は胴体だけですかね。」
シオンがそんなことを言うと、巨大烏賊は7本の触手を再生させた。
「……面倒ですね。……剣技、無限斬。」
シオンはそう言って剣を振るうと、巨大烏賊に向けて無限に等しい斬撃が飛んで行き、木っ端微塵にした。
『迷宮の守護者、【巨大烏賊】の討伐を確認しました』討伐報酬として宝箱が贈られます』
すると、船の真ん中辺りに宝箱と魔法陣、そして魔石が落ちていた。シオンは魔石を拾い、
「暴食。」
そう言うと魔石を喰らわせすぐに複製し手の中に戻した。
《スキル暴食により、種族名【巨大烏賊】の解析及び収納を開始します。》・・・・・・解析終了しました。スキル「巨大烏賊因子LV1」、「触手生成LV1」、「触手操作LV1」、「煙幕LV1」、「触手乱舞LV1」、「水中の捕食者LV-」、「深海の住人LV-」、「発光LV1」、「海の怪物LV-」、「船乗りの天敵LV-」、「嘴生成LV1」、「船沈ましLV1」、「睡眠LV1」、「迷宮の守護者LV-」、「領域管理LV1」、「管理の心得LV-」、「潤滑液生成LV1」、「神経強化LV1」、「魚類知識LV-」、「複心臓LV-」を獲得しました》スキル「合成獣因子LV3」に因子スキルが統合されました》スキル「1?◾️◾️LV?」に知識スキルは統合されました》
「さて、宝箱の中身を見て見ましょうか。」
シオンがそう言うと
「だな。」
「はい。」
2人はそう返した。
「……では開けますね。」
そう言ってシオンは宝箱を開けた。
「これは……、指輪?」
シオンが宝箱の中に入っていたものを見てそう言った。
〈……鑑定完了しました。【収納の指輪】というもので、沢山の物を収納できる指輪です。〉
ギンカは鑑定結果をシオンに伝えた。
「なるほど。……2つありますし、2人に上げます。」
シオンはそう言って指輪を2つ渡した。
「良いのか?ありがとな。」
「あ、ありがとうシオン。」
2人はそう言って喜んだ。
「さて、帰りますか。」
そう言ってシオンは2人を魔法陣……転移の魔法陣……に誘導した。
「では、せーので乗りましょう。………せーの。」
シオンがそう言うと3人は同時に魔法陣に乗った。そして、3人は地上に戻った。
『 』は迷宮アナウンス
《 》は通常アナウンス




